スポンサーサイト category: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 --/--/-- --:-- -- | edit? 鍵盤の皇帝とカキフライ category: ◆musics
船越酒店渉のマスターがかつて勤めてはった北新地のお店に、オスカー・ピーターソンが来店したことがあったそうだ。オスカー氏はそこで食べたカキフライをいたくお気に召され、その翌日にもまた暖簾をくぐり、太くて低い声で「オイスターフライ」とカキフライを注文したらしい。 そんな話を、渉さんから聞いたのはしばらく前のことだった。 最近、渉さんとこでカキフライ注文するときは、いつもパンチェッタを一緒にお願いして、フライをパンチェッタで巻いて食べる。最初は、マスターがアドリブ的に思い付いて勧められるがままに食べてみたのだが、旨いんだ、これが。このカキフライのパンチェッタ巻き食べるたびに、オスカー氏、きっとこれ食べたらまた通い詰めるだろうな、と思うのだった。 昨日、オスカー・ピーターソンが亡くなった、というニュースを見た。無性にカキフライが食べたくなった。夜遅い時間に渉さんとこに駆け込んで、ハートランドと一緒にサクサクのフライをいただいた。いつものパンチェッタ巻きで。 「鍵盤の皇帝」と呼ばれているほどのジャズの巨匠だそうだが、オイラはジャズは全く無知で聞いたこともなかった。けれど、カキフライ頬張りながら、ほんのちょっと、オスカー氏のピアノを聞いてみたいなぁ、と思ったのでした。それもまた縁。 エビフライ見て三浦哲郎の「盆土産」思い出すのと同じように、この先ずっと、カキフライ食べるたびに思い出すんかもしれん。 ・・・今日のBGM・・・ Todd Love/Clingon 2007/12/26 13:46 Wed | edit? | trackback(1) | comment(0) CommentTrackbackURL : http://geophil.blog84.fc2.com/tb.php/1105-d2042d30 場になじまない音久しぶりに東洋亭でお昼食べることができました。
オスカー・ピーターソンが届いたのでとりあえず流してみるが、わが家にはどうも馴染みの...
Cuatro Dragons | 2008.01.15 Tue 19:37
|