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Cuatro Dragons
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マテガイ

category: ◆cookin'

去年は全く手に入りませんでしたが、今年は運良くちょくちょくと見かけるので、買ってます。今日はカマスゴと一緒にアーリオオーリオでしつらえてパスタの具にしました。改めて、しみじみと、美味い食材だよなぁと思います。

ただ、美味いんだけど、奥ゆかしさとか滋味みたいなのが足りないような気もする。あとは姿形かな。

ま、奥ゆかしさの足りない分かりやすい美味しさと、なんとも言えない容姿のおかげで、味の割にお安く手に入るのだから、ありがたいことではある。他の貝と比べても殻が薄くて肉厚な分歩留まり良いし。生食は昔は取れる場所ではアサリ並にアホほど穫れたそうです。

6本買って1本食べて、残りの内2本はみそ漬けに、さらに3本はくんせいしてオイル漬けに。

貝の季節到来ですね。

・・・今日のBGM・・・
 13th Street/The Vincents
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2010/02/26 22:59 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



宇宙の外には

category: ◆geography

「宇宙の外には、何があるんだろう?」というのが、ずっと謎だった。

最近、高校物理を勉強するようになって、その謎が少し解けた。

「宇宙の外には何があるか」
「この宇宙の外には何があるか」

物理の勉強始めるまで、この二つの問いの区別が僕にはついていなかったので、宇宙の外側が謎に思えたのでしょうね。で、この二つの問いは、問うていることが微妙に違っていて、それゆえに答えが全く変わるように思えます。

後者の場合には、事実に適合しているかどうかはともかく、「何もない」という答え方が出来る。実際、この宇宙が137億年前だかそこらに爆発寸前の高エネルギー集合体だった頃、その高エネルギーのお団子の周りには、単に何もなかったんじゃなかろうか。

宇宙の外には、何もない。「宇宙」の前に「この」とつけることで、そういう答え方が自然に選択肢売るんだということに気づいたのだった。

ただ、前者だったら、これは相変わらず答えようがない。この場合、問いが上のように二つ並んでいる以上は「この宇宙の外」を聞いているのではないわけなので、この宇宙の外に何もないからといって「何もない」では答えになっていないように思われるのだ。

この宇宙の外を囲んでいる(と思われる)真空のさらに向こう側で、もしかしたら別の高エネルギー集合体が爆発して広がりつつあるかも知れないし(それもまた偶然この宇宙と同種であることも可能だろうか?)、それらを全部合わせたその外側にもまだ・・・と考えれば、そもそも、どこからが宇宙一般の内部で、どこからが宇宙一般の外部なのか、線を引くことが出来ない。

宇宙Aと宇宙Bの間は真空で何もない。とすれば、そこは、宇宙であると言えるのかどうか。そこもまた宇宙の内部だと言えるとして、それでは、「ここから外にはもう本当に何もありません」という最果ての物質(もはや物質である可能性は低いかも。ただの粒子か何かだろうか。)が見つかったとして、その外側の真空とその内側の真空をかたや宇宙には含まれずかたや宇宙に含まれると分け隔てるような「しるし」というのは何であるのか。

そもそも、なぜ「何もない」はずの真空を、二つの種類に分けることが出来るのだ?

なんなんだ、どっかで引っかかったことのあるこのよく馴染んだ気持ち悪さは。

「宇宙」もまた「地名」だと言わせたいのか。

そして科学もまたその地名が名指す場の自己展開である、とでも?

僕が地理学者であるゆえの思考の偏りが、僕にそう語らせようとしているだけなのか、それならそれでよくある話だから、別に構わないんだけどなぁ。

人間て、本当に、地理学の外に出られるんかね?

・・・今日のBGM・・・
 デイリースタイル(僕らのカウントダウン)/The ケン

2010/02/25 00:29 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



facebook

category: ◆internet

なんとなく見つけて、暇に任せてアカウント作ってみたら、いきなり「この人達と知り合いではありませんか?」と画面にサムネイルが4人分現れて、しかも出てきた4人が実際に知り合いだった。

氏名と生年月日とメールアドレスだけしか入力していないのに・・・。

なんで、知り合いだと分かったのだろう。

どんな仕組みなんでしょうか、あれ。

・・・今日のBGM・・・
 まんまる/100s

2010/02/23 23:37 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



トミー・リー・ジョーンズの見た假製地形図

category: ◆geography

月曜の職場の人々と飲みに行って、左から右から下から上までいろんな話したあげく、やや酩酊で家に帰り着いて、酩酊状態のままポストに突き刺さってた次の仕事を眺めやる。

多少なり、地理学の専門に携わってるので、こういう仕事が出来る。
多少なり地理学の専門に携わっているわけでなくても、たいていの社会人なら、これが「地図」だと分かる。

では、「たいていの社会人」の境界線ぎりぎりだとどうだろう?さらにその外側ならどうだろう?

酩酊状態の今、ちょうど、その「境界」のちょっとくらい(と願いたい)外側から見た、茨城県の地形図は、ちょっとだけ(と願いたい)、なんだか、おぞましかった。

異界の知性は、きっと、この図像が何を意味するものであるのか、理解しないだろう。ただ、それなりに知性が関わってこそ存在できた代物であることは理解されるんではないか(と願いたい)。

トミー・リー・ジョーンズならばこの茨城の地形図を見て、それは彼らにとって固有の世界を表現した何かであるということを、きっと難なく認識するのにちがいない。そして、こういう質の事柄を手短に表現するための手っ取り早い記号の一つが、いわゆる固有名なんだろうな。

であれば、地理学者を名乗る以上、やっぱり宇宙の話を抜きには出来ないよなぁ。

________

酩酊のままかき揚げた書き上げた日記。冷めてから醒めてから読むのが少し楽しみ。

・・・今日のBGM・・・
 リアルタイムアップデート/ザ・カスタネッツ

2010/02/23 01:14 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



一流であることの深さ

category: ◆diary

魚の料理に日本酒当てながら、一昨年の上海マスターズカップ(もちろんダブルスです)をDVDで見る。春からの再開に向けて、少しずつテンションをあげていこうと思いまして(料理もテニスも)。

見たのは解散したノールズ・ブパティのペアと、こちらも解散したコーツィー・ムーディのペアとの対戦。

解説者の方がなかなかツボを押さえてくれていまして、巻き戻して見ると実に勉強になることばかり。

草テニスの世界ではよく聞く話ですが、プロ選手のプレーはレベルが高すぎて参考にならない、という考えがあります。で、特にダブルスでは男子選手の方がレベル的にはえげつないので、男子ダブルスよりも女子ダブルスの方が参考になる、などともよく言われます。でも、これは大きく不幸な誤解。プロの選手というのは、確かに参考にしても仕方ないくらいの厳しいトレーニングを積んだ上であのプレーをしているんだけど、それでも、そのラインで何が出来て何が出来ないか、その線引きというのはあるわけです(そもそも、この気づきを与えてくれるという理由だけで、プロの選手のプレーは一流であればあるほど見るに値するわけなんだけど)。

彼ら彼女らとて、何でも出来る超人であるわけではない。そして、厳しいトレーニングを積んだ上で可能なギリギリのラインで、出来ることと出来ないこと、冒すべきリスク冒さざるべきリスク、一瞬のうちに体で判断して実践する。そしてその判断は、ほぼ例外なく、博打ではなく裏付けのある判断なんだな。

有限の能力しか持っていない人間が一瞬にして何をどう判断するか、その判断の裏付けが何であるか。

巻き戻してスローで再生すると、色々見えてきます。

たとえば。

もう一々面倒くさいくらいに、頻繁に、細かなステップの駆け引きがある。

相方が後方で返したボールの勢いの無さを見て、それを前に出て打ち返してくるであろう相手を見据え、ホンの一瞬、左足に重心をかける。決して、腰を引いたり下がったりしない。あくまで最前線に止まって、そこで相手のショットを、コントロールすることだけを考える。そんなことやってる4人の駆け引きの応酬。

ポイントに直結するステップは、ポイントの数だけしかないでしょうけど、プレーしている当人にしたら、どのステップがポイントに繋がるか分からないことの方が多いのだから、ある意味で「成仏できなかったフェイント」を数限りなく踏んでいるわけです。

確かに、僕みたいな一般的な草プレーヤーには、真似できることではない。所詮プロの選手の半分のスピードでしか動けないし、半分のスピードのボールしか打てない。でも、そうだとしても、単純に半分の速さで再生すれば学ぶべきことはたくさん見えてくるわけです。要は、半分のスピードの世界の住人が、その限りないフェイントやステップだって、きちんとせめて半分でも踏んでいるかどうかなんだよな。というより、スピードが半分の世界でなら、そもそも彼らと同じ数のステップを踏むことは難しくないはずなのだ。

一流と三下の違いって、こういう目に見えない深さ、学べる何かがあるかどうか、なんだよなあ。目に見えるものの世界の尺度でしかものの「すごさ」が分からないのなら、せめて目で見えるように(スロー再生)して、そこからちょっとでも何かを得るかどうかだ。それは、面倒なことだけれど、一流ではないのだから仕方ないよね。ちょっとでも上を見たいなら、ね。

・・・今日のBGM・・・
 悲しみロックフェスティバル/スネオヘアー

2010/02/21 20:30 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



さらば土鍋飯

category: ◆cookin'

相変わらず、白ご飯は土鍋で炊いてます。

今日、久しぶりに炊きました。美味しかった。

でも、そろそろ炊飯器買おうと思います。

食生活を酒から飯寄りに。

・・・今日のBGM・・・
 そうさ世界は/100s

2010/02/20 20:54 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



二人のラファエル

category: ◆diary

ゲバラって、なんか、誰かに似てるよなぁと思ってたのだけど、この人だった。

偶然、どっちも名前がラファエルだ。

・・・今日のBGM・・・
 Baby,Please Don't Go/The Vincents

2010/02/18 17:10 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



だんしじょし

category: ◆diary

恋愛とはねじれの位置にあたる平面(空間)上で出会った女性から、ずいぶんと影響を受けてきたような気がする。いろいろと、学ばせていただくこと多々。そのことを踏まえた上で見渡してみると、やっぱり男性というのは、ちょっと存在として未熟だよなぁと。完成度とか強さとか。

自分が女性だったら、惚れて愛して尊敬して、ちょっと嫉妬したくなるような、そういう人間でありたい。

「そういう男性でありたい」ではないところが、ミソ。

まあ、そんなんで、もっともっと頑張ろ、と思いました。

________

今さら、THE VINCENTSのCDを始めて買いました。最初に音と映像に触れたのは17歳の夏。実にそれから17年半。そういえば、THE PRIVATESの延原さんとBO GUMBOSのどんとを見たのも同じ夏だったなぁ。

・・・今日のBGM・・・
 Come on, let me down/セロファン

2010/02/18 00:56 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



くちびるのシェイプアップ

category: ◆diary

釜ブラスに初参加。

ホコリかぶってカビかかっていた(もちろん、大袈裟な修飾語)フルートとリコーダー持って参加してきました。

釜ブラスに参加させてもらおうと思い立ったこともあって、最近はたまに思い出したように吹くこともあったんですが、それでも長い間日常的に吹く習慣が無かったんで、ちょっと吹いたらもうくちびる割れて「ブビー」みたいな音になってしまいます(ブランクが長くなると、くちびるのふちの余った肉と皮がすぐに震えてしまって、金管のマウスピースで出すみたいな音の出方になってしまうんです)。

それと、スタッカートな音の出し方が、ちゃんと練習したこと無いので、難しい。いきなりコンダクターに振られてサンバのリズムを刻むというのは、なかなか練習もしていない素人さんには至難の業でございました。

そんなわけで、しばらく自主練ですね。基本の基本から。ロングトーンとタンギング。で、まずは強い音を長く吹いても「ブビー」ってならないように、くちびるのぜい肉を落とさないとね。

でも、フルートもリコーダーも独学なんで、基本の基本が分かってないのかも知れません。コツコツ練習している内に、いずれどこかで達人に出会えたらよいのですが。

・・・今日のBGM・・・
 Before Sunrise/Plectrum

2010/02/14 20:58 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



燗酒の分子運動

category: ◆essay

熱の正体は分子の運動である、ということの意味が、今日物理の参考書を読んで、ようやく理解できた。

物質を作ってるツブツブがね、いろんな方向に向かって運動してるんだって。で、高速で運動してるツブツブが、別の物質を作ってるツブツブに高速でぶつかれば、今度はぶつかられた方のツブツブがね、元々の速さよりも速いスピードで動き出すわけね。この、速さが、熱だっていうのね。

酒を燗につけるっていうのは、要するに、高速で運動している水のツブツブを、ちろりを構成しているスズのツブツブにぶつけて、そのエネルギーをスズの内側にある水やアルコールなど酒を構成している色んな物質のツブツブに間接的に伝えることで、酒のツブツブをより高速で動かすってことなのですね。

すごいよなぁ、すごいこと思いつくよなぁ、と思ってしまったのだが(そして、このことを理解した人はおそらくみなそう感じるのではないかと思うのだが)、集合としての人類がそのことを知るに至るまでに要した長い年月と多数の人たちの実験や思考を考えれば、この「すごいよなぁ」は、むしろその事実ではなくて、その積み重ねによって引き起こされた「認知の叫び」(ウィトゲンシュタイン)であるような気がします。

どっちにしても、人類が長い年月をかけて得た知識を、参考書なるものから比べものにならないほど短い時間で学ばせてもらったゆえの、その時間と労力の重みのギャップって、途方に暮れて「すごいなぁ」とでもいうより他のない強度を持ってる。

一度こういう得心の仕方をしてしまうと、「クオリア」という概念は何かまやかしというか蛇足というか、必ずしも必要ではない「違った説明の仕方」にすぎないような気がしてしまう。分子の運動なんて、燗酒を口にしたときに感じる「温かさ」や火にかけてある鍋を触ってしまったときの「熱さ」とは全く異質だし、それゆえどうしても「温かさ」「熱さ」そのものが説明されていないような気がするわけで、そこから「クオリア」という考え方が出てくるんだろう。けど、これって、お天道様が地球の周りを回ってると信じていた人たちが、コペルニクスやガリレオに向かって、「『お天道様が回ってる』という考え方の方が自然な感じがするけど、地球が回ってるのだとすればその『自然な感じ』が説明できないではないか」と言うのと、もしかしたら一緒なんではないか。

「クオリア」という概念に有効性があって、そこに科学が問題にすべき必然性が含まれているのであれば、なぜこの言葉(あるいは機能的に等価な別の言葉)が、例えば天動説から地動説へのタイミングやあるいは進化論の登場のタイミングの時に、出てこなかったのか。そしてそれ以降なぜ生き延びて多くの人たちに科学の知識として学ばれることにはならなかったのか。

その辺噛みしめて理解したければ、もしかすると、脳研究の科学史をある程度知っておかなければならないのかも知れない。

ただ、「クオリア」なる主観的体験が、「主観一般においてあまねく例外なく成立する」類のものであるなら、それはやはり蛇足なのではないかという気がしてなりません。そういうものに対しては科学的概念を装った言葉よりも、科学的ではない詩歌や文学や哲学や音楽などが適任なんじゃないかな。

・・・今日のBGM・・・
 なごり雪/イルカ

2010/02/13 00:40 Sat | edit? | trackback(0) | comment(6)



いずれ、生え抜き10番キャプテンに

category: ◆geography

今年は柳沢選手がキャプテンだそうで。

事前に流れていた情報では、生え抜きの中堅から選びたいというQさんの意向なども伝えられていましたが、結局色々悩んだんでしょうね。キャプテンがヤナギで、副が水本選手と安藤選手。

大剛選手がキャプテン就任かという噂もニュースで流れてたけど、Q監督の意向と、昨シーズンの雰囲気その他で、もしかしてキャプテンは安藤選手なんじゃないかと踏んでたのですが(色々なイベントやHPでの広報でも露出度が高かった)、安藤選手のキャプテンはお預け。

ヤナギも「近い将来にこのチームから本当の意味でのリーダーが出てきて、その人にきちんとバトンタッチできるように」とコメントしてますんで、その時には文句なしに10番背負ってキャプテン張れる選手にスケールアップして欲しいなー、と思います。松井大輔選手以来、ホント、10番が似合う選手いないからね(松井選手とアンちゃんとはタイプ違いますけどね)。さらに、キャプテンマーク付きとなると、ラモスまで遡るしかないのが、何だかちょっと悲しいし。

生え抜き10番キャプテン。期待してます。

2010/02/12 13:55 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



戸建て

category: ◆geography

今払ってる家賃の半分を35年ほど払い続ければ、つい目と鼻の先にある三階建てが手にはいるらしい。

もっとも、僕の働き方の問題ゆえに、そんなローン埋めるほどのクレジットは持ち合わせていないだろうから、円のない話ではあるだろうけど。

ただ、そうは言っても、今はそこまで建物の値段が下がってるのかと、驚いてしまいました。

宝くじ買おうかな。

・・・今日のBGM・・・
 冬のオルカ/キリンジ

2010/02/09 23:28 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



権威主義と恋愛依存

category: ◆diary

権威主義と恋愛依存。

ある点において、この二つは双子の兄弟みたいなもんだ。

つまり、他者をコントロールしようという志向性が、自己をコントロールしようという志向性とは比較にならないくらい強烈である、という点において。

そして、それゆえ、他者をコントロールするという目的さえ達成できればいいのであるから、自己の重心は他者に見えない内面から、より他者に見えやすい表層へと移ろいでいく。外面の良さ、パフォーマンスの機微、一対一の対面コミュニケーション(ここでは密室政治とほぼ同義)。コントロールできる他者が周囲にいなくなると、自己の重心があまりに自己の外側にあって内面が軽くなってしまってるもんだから、バランスを失って耐え難くなる。自己の重心の位置を変えずにバランスだけとろうとコントロール可能な他者への接続を執拗に求めるさまは、あるいは「神経症的な寂しがり屋」のように映るかもしれない。

そして、この手の人たちはまた、科学的な言語、数学的な言語に極めて弱いという傾向もあるような気がする。おそらく、それらが個人によってコントロールできる範囲を圧倒的に超えたものであるという理由によって。正確には、別に科学や数学の世界が個人の力をしのぐというよりは、個人が個人をコントロールしたりされたりという世界が科学や数学とは端的に異世界に属しているにすぎない。だけど、権威主義と恋愛依存にとっては、この「単に接点を持たない」ということが、かなり手強く不安の種になるみたいだ。そりゃそうだろう。自分が持っている力が作用を及ぼさないような世界なんだから。他者をコントロールできてこそ安定できる存在にとって、コントロールできないものに包囲されることほど辛いことはない。

この辺はまだ仮説の域を出ていない(自分の持っている観察経験の範囲内だけでも十分有意と言えない)。あくまで、数少ない僕にとっての観察対象を分析した結果に過ぎない。けど、それでも三つ四つと連続してそういうパターンが見えてくるとなると、今見えている物の背景にも何かそういう構造があるんじゃないかと勘ぐってしまう。

昔から権威主義も恋愛依存体質もどっちも苦手というか嫌いというか軽蔑の感情さえ持っていたけど、実はその嫌悪感は別々の二つに対してではなく、同じ対象に向けられたものだと気付いたのは、それほど昔のことでもない。つい最近(せいぜいこの2年くらい)だ。

気付かない方が幸せだったんじゃないかとも思ってしまうが、気付いてしまったゆえに回避できる災禍もまたあるかも知れない。ただ、この手の嫌悪感というのは、上手に距離を置かないと、自分自身が嫌悪しているそれそのものに転じてしまうという危険もある。権威主義フォビアも恋愛依存フォビアも、実は他ならぬ自分自身の中にある嫌悪の対象そのものから滲み出たものだという面は多分にある。

足下を掬われないように。特に、嫌悪感への反動から、自己のコントロールに過度の関心を集中させようとするのが、何か最も危険な気がする(そのことによって他者をコントロールしたいと欲していることに、最も気が付きにくくなるパターンである)。

自戒自戒。

・・・今日のBGM・・・
 we go/advantage Lucy

2010/02/08 22:30 Mon | edit? | trackback(0) | comment(2)



フランス語が読めたなら

category: ◆football

たまたまテレビ付けたらガオラでやってたアフリカ・ネーションズ・カップの、コートジボワール対ガーナ。

ドログバの得点が決まった後、ジ・エレファンツのGKブバカル・バリーが、メッセージの入ったタオルをカメラに向かってアピールしてた。トーゴがなんとかかんとか、と書いてあった。

たぶん、銃撃事件の関係だとは思うんだけど、何でコートジボワールのキーパーがトーゴにかかわるメッセージを発してたんだろう。彼は何を訴えてたんだろう?

試合終了後(3対1でジ・エレファンツの勝利)、両国が円陣を組んで黙祷?みたいなことをしていたのも印象的でした。で、コートジボワールの円陣の中央にいたのはキャプテンのドログバではなくてバリーだった。番組のエンディングでも、なぜだかメッセージをアピールするバリーやバリーの好セーブシーンなどをフューチャーした映像が流れてて、訳ありげな日本語テロップが表示されていたのだけど、バリーがトーゴに対してどういう思い入れをなぜ持っていたのか、結局分かりませんでした。

ネットで色々調べても分からないので、気になって悶々としてます。誰か知ってたら教えてください。

バリーの持ってたタオルに書いてあったフランス語が読めたらよかったんだけどねぇ。

・・・今日のBGM・・・
 さよならパレード/ステンレス

2010/02/07 22:27 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



This was it !

category: ◆musics

先週のこと。

cocoroomでお客さんがかけたCDから、ジャズのピアノの音が流れてきた。

カウンターにいた別のお客さん(友人)が、こういジャズは僕の趣味かと問うたので、僕は「これは自分のチョイスではないし、ジャズはあんまり分からないけど、でも最近こういうの好き。あるジャズピアニストの演奏が気に入って、よく家でCDかけている」と答えた。

で、そのジャズピアニストって言うのが、いつだったかこの四龍板でも書いた「カキフライの皇帝」「鍵盤の皇帝」と言われている(らしい)オスカー・ピーターソン。

ジャズに造詣深くないので分からないんだけど、なんか、音のタッチがとても気持ちよくて楽しそうで。仕事しながら、酒飲みながら、日本語の歌詞を聴くのに疲れたときなんかに、ランダム再生したりしてる。そんな話を、カウンターの友人に向かって、多分僕は嬉しそうに話していたんじゃないかと思う。

で、その友人も帰って、晩になって、また別のお客さんとたまたまオスカー・ピーターソンの話になったので、昼間の話を思い出しながら、昼間にかかっていたCDをもう一回聞こうと思って取り出してみると、盤面に書いてあった文字が…。

OSCAR PETERSON

オスカー・ピーターソンを知らずに聞きながら「ジャズはよく分からないけどオスカー・ピーターソンは好きだ」な~んて嬉しそうに語っていた僕。

無知って恐いと思ったのと同時に、こんなのを繰り返して一つ一つ好きな物が増えて趣味の幅が変わっていくのだな、と思いました。

昨日の夜仕事捌けて立ち寄った、ジャズを流してるおでん屋さんで、オスカー・ピーターソンの"Satin Doll"が流れてきた。と思う。今度は多分、間違ってないと思うけど、何となく間違ってるのが恐くてマスターに聞きそびれてしまった。

聞かぬは一生の恥。もったいなことしたな。ま、次のチャンスがあるだろ、きっと。

とりあえず、もう少しCDを買おうと思います。

・・・今日のBGM・・・
 Satin Doll/作曲:Duke Ellington, Billy Strayhorn、演奏:Oscar Peterson

2010/02/06 01:19 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



660,000

category: ◆geography

トラベラーIQの国旗編、1/18に2週間以内でのランキング1位取ったあと、もうやめよと思ってたんだけど、何か、もう少し上行けそうな気がしてこつこつやってるうちに、数日前に歴代1位取れてしまいました。

でも、実はその後のはまり具合の方が酷くって…。なんて言うか、もうちょっとさらに上取れそうなのにやめるのが、何だか自分自身に負けたみたいな感じがしてヤだったのでね。

そんで、昨日、660,000点の目標数値クリアしました。ただ、相変わらず南米大陸が苦手。各地方別の中では縮尺が最も小さいせいで、ポインタのちょっとのズレが命取り。もう少し精確な位置を覚えられたら、まだあと少し上の点を取れそうな気がします。

2週間くらいは休んで、また再挑戦するかw。まさしくインナーゲームとフロー理論の世界です。

ところで、元々世界地図も国旗も何となく興味が尽きない見てて飽きないタチの人間ではあるんですけど、単に地名が文字で出てきて適切な箇所をクリックするよりも、国旗=図像(イコン)が出てきて、それに対応する場所をクリックするというゲームの方が僕には向いているような気がします。

けれど、そもそも、国旗というもの自体、遠くからでも一瞬でも一目でそれと分かるような固有性を備えたイコンとしての機能を求められるもんなんですよね(そういう意味では、マイナーな国旗の中でもアルメニアの色彩感覚の秀逸さというかありえなさは、反則ギリギリですね)。だから、文字で地名見て地図に反応するよりは国旗=イコンを見て地図に反応する方が自然なのかもしれません。なので、別に僕には向いているってことではなく、地名も国旗もそれぞれが何を指し示すか知っているという前提でなら、誰でもこちらの方がとっかかり易いんじゃないだろうか。

地図の上の国土だって図像には違いないから、図像→図像で文字化された言語を介しないまま体で反応する方が、ゲームの流れ(まさしくフロー!)に入っていきやすいのかも知れません。

「右折禁止」って書かれるより、右折れ矢印に斜線引いた方が、やっぱり実効性あるもんね。教習所で体で反応するようにトレーニングもしてるわけだし。一々文字読んでたら危なくてどうしようもありませんから。

・・・今日のBGM・・・
 マチビトマチ/ザ・カスタネッツ

2010/02/02 23:35 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)






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geophile
フリーランスの地理学者です。ひとり家庭教師派遣業のほか、NPOやコミュニティビジネスをターゲットに、ひとり人材派遣業もやってます。

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