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Cuatro Dragons
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受容体過多

category: ◆diary

相変わらず、頭の中はイーガンの世界で満たされてます。おかげでこの一月ほど知的な仕事はほとんど出来ていません。それでも論文は何とか提出したけど。

昔買って本棚の肥やしにしていたデネットの本を読む機会が訪れるなんて、思ってもなかったのに。しかも、買ったときはデネットの考え方がどうも生理的に合わないような気がしていたのに、今では大いに納得できそうな気がするから不思議なもの。

「人は移ろいゆくが情報は変わらない」と、『バカの壁』での養老猛さんの言葉にもあるわけですけどね。

人や社会と場所との繋がりが何らかの意味で重要であり本質的であるということに関して、ほとんどの地理学者は首肯すると思うのですが、そこで捉えられている重要性や本質は、果たしてどの程度の深さと強さをもっているのか。

自分自身、人と場所との繋がりを云々するには、そもそも人について知らなさすぎると痛感させられます。

・・・今日のBGM・・・
 ギターマン/Bo Gumbos
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2009/08/25 23:15 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



座右の書

category: ◆diary

なんだかんだ言っても収入の増減が精神状態の善し悪しに与える影響は計り知れないほど大きいようで、10月の収支をはじき出したら途端にうだるような残暑が爽やかな初秋のように思えたりするから、面白いもんです。

かのバーナード・ショウは、「あなたの人生に最も影響を与えた書物は?」と聞かれて、

「銀行の預金通帳さ」


と答えたそうですが、これは皮肉屋ショウにとってさえ、実は全然皮肉ではなく生々しい現実だったのかもしれません。

まあ、そのこと自体が皮肉的ではあるけど。

ともあれ、学会に顔を出せるだけの余裕はできました。あとは発表プログラム見て費用対効果の算段だけ。

・・・今日のBGM・・・
 うつつの世界/ザ・カスタネッツ

2009/08/24 08:57 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



因果関係

category: ◆diary

仕事でのストレスが↑になってくると、鼻炎がひどくなりやすい。

仕組みは脳と神経のブラックボックスに聞いてみないと分からないけど、経験的に相関関係は高いみたいです。

今日も鼻が痒い。

・・・今日のBGM・・・
 Kiss Me Again/Hi-STANDARD

2009/08/23 14:21 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



缶詰

category: ◆diary

投稿原稿の準備で一日中家の中に籠ってました。

トナーが切れたので、大学まで行って印刷しようと思ったけど、結局面倒くさくてインクジェットで印刷して済ますことにした。インクジェットも切れかけですけど、何とかもってくれました。

なかなか大学に顔を出す機会がないもんで、今回もまた機を逸してしまいました。

何だか、自分が研究を続ける上で、大学や研究機関との接点があるということには、思った以上に大した意味は無かったんだなぁと実感しつつある。今の身分になるまでは、(無給で拘束無しとはいえ)研究職の肩書きをもらえるということは、自分が思っている以上に自分の研究にとってプラスになることが多いかも知れない、と(自分の想像力の限界を自戒する意味でも)夢想していたのですが、自分の想像力の方が正しかったらしい。

これこそが学問の喜び、喜ばしき学問だという確固たる身体感覚の記憶が、僕にはある。そしてそれは、僕がどういう身分にいるかということとは、ほとんど関係がない。

自分がそのように在るということは、やっぱり幸せなことだよな。

缶詰になって、独り、考える。

・・・今日のBGM・・・
 OVER/セロファン

2009/08/17 01:03 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



学問の産業革命

category: ◆diary

とりわけ大阪市大GCOEに採用されてから端で見ている感じの、学術研究をめぐる狂想曲的ドタバタ劇を思うと、どうもこれは学問の世界で歴史上初めて生じた産業革命の、進行中の一コマなのではないかと思わずにはいられません。

人間と社会に関する言説〔ステートメント〕が商品となり、それが流通することを前提として成り立つ社会システム。そうした社会システムを前提として成立する、それらのステートメント生産装置としてのアカデミズム。

「そんなもんは端的に狂っている」と断言できるようなセンス/想像力に対して、果たしてその当該の社会システムは居場所を提供することが出来るのかどうか。

資本主義とやらを藁人形にして叫んでるうちは、叫んでいるだけの当人は悲劇のヒーロー気取りでいい気分だろうけれども、実は誰が望んでいるわけでもなくただ単に仕組みがおかしいせいで無駄に創造性が失われているのだとしたら、これほど滑稽で悲しくて馬鹿馬鹿しいことはない。

まず自分に出来ることといえば、狂想曲の舞台からとっとと退散することかも知れない。

・・・今日のBGM・・・
 Let's Go Crazy/THE PRIVATES

2009/08/15 20:53 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



互いに素

category: ◆diary

久しぶりに鼻が嵐。合宿で筋トレしたんで、筋肉痛にはならないと思うけど、相当無理に腹筋背筋大胸筋を酷使しました。これもまた筋力トレーニングには違いない。

近頃、特にこの二ヶ月ほどは、自己反省的な言語分析が完全に凪いでいる感じで、日常の些事を細やかに分析してそこから何か思考の引っかかりを得ると言うことがめっきり減りました。

「地理学」や「哲学」はもちろん、「学者」とか「学問」とかいう言葉でさえも割り切れなくなってきた知的な欲望を、いったい何で割り切るべきなのか、ちょっと考え倦ねています。けど、自分が今知ってる言葉で自分の可能的様態も含めて割り切れてしまうという事態は、やっぱりちょっと退屈といえば退屈ではあるよね。

「生涯学習」の一形態には違いないとしても、そして専門的研究者の多くは真の意味では生涯かけてものを学んではいない(なぜなら、本当にものを学んでいるならば、もっと多くの人が専門的職業の枠をはみ出ないとやってられないはずなのに、そうはなっていないから)としても、それでも敢えて、「生涯学習」というのとは全然別次元の所に足を踏み入れているはずだ、という思いは胸に秘めておきたい。

どこかに行けば、誰かに教えてもらえば、新しい何かを知ることが出来る、新しい自分に出会える・・・なんてのは、幻想です。それらは全て、所詮今の自分から導出されたものであり、その限りでは今の自分にとって「完全に新しいもの」ではありえない。「どこか」は、既に自分の知っている場所であり、そんな誰かは既に自分が知っている人だ。

そこから何か全く新しいものを引き出したり、それによって自分の過去ときっぱり断絶したりできるかどうかは、全て是自分次第。

成長すること、何かを学び知ることは、実は「そうと知らずに自分の過去/過去の自分を完全に抹殺してしまうこと」と全く同義なんではないかな。

過去の自分と今の自分が、互いに素であるということ。

それはつまり、過去を完全に抹殺した今の自分と、今の自分が(そうと知らずに)完全に抹殺した過去の自分が、それでも同一の何ものかであるということの保証を、すっかり他の人に委ねてしまうということをも意味しているのかもしれません。

互いに素である二つの何かが、ともに「数」なる同種の何ものかであるという保証は、それぞれの数それ自体の立場からは出てこない。両者を統べる第三者が存在しないといけない。さらには、あらかじめ第三者の存在が約束されていてもいけないわけですね。

・・・今日のBGM・・・
 Simple Song/ふきのとう

2009/08/15 01:29 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



天下の台所

category: ◆diary

帰阪。

食べるもんの美味さに涙が出ます。

大阪でよかった。

・・今日のBGM・・・
 されど犬走る/LOST IN TIME

2009/08/12 00:44 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



成長の瞬間

category: ◆diary

毎年母校の硬式テニス部の合宿に、OBの一人として参加しているわけですが、ここに来て必ずといっていいほど確実に得ることができて、なかなかよそでは得られない経験のひとつが、成長の瞬間との遭遇です。

成長の前と後とでは、同一の人物でありながら全く異質な変化を遂げてしまって、もはや本人自身にも成長以前の自分が全く異質に感じられるということが、成長の本質であるわけですが、必ずといって良いほど、そういう体験をある人が遂げた瞬間に出くわすことができます。

まあ、得られるものの大きさをわかってるからこそ参加しているわけですけど、貴重な経験を毎年させてもらってありがたいなと思わずにはいられません。

勉強教えててもそういう場面に出くわすけど、身体能力のトレーニングは、また別種の刺激がありますね。

毎年いろいろとトラブルや不安要素はありますが、今年も何とか後二日。

ま、やっぱりトラブルはあったんですけどね。無事なら何よりですよ。

あと二日。

イーガンの短編なんて読む暇、まるでありません。

・・・今日のBGM・・・
 クラゲ/セロファン

2009/08/09 23:44 Sun | edit? | trackback(0) | comment(2)



江戸から甲州へ

category: ◆diary

お江戸でおいしいうなぎとてんぷらをご馳走になり、毎年恒例の山中湖に来ています。

来る直前の夜に、ついうっかりイーガンの長編『万物理論』を徹夜で読んでしまい、後が思いやられますが、なんとか五体満足で帰阪したいところ。

・・・今日のBGM・・・
 むし/たま

2009/08/07 22:27 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



「愛してる」「・・・うそ。」

category: ◆diary

愛情の対象に対して愛想が尽きたときに、ほんの一瞬だけ、ほんまもんの愛に触れたような、というよりは、ほんまもんの愛そのものになったような感覚に陥ることがある。

たぶん正しい感覚。

至上の意味とも言えるし、淡々と無意味とも言えるし、意味/無意味の区別の埒外とも言える。

それなくしては人類の存在は成り立たなかったであろう「愛」なるものは、間違いなく、愛想とか愛情とかいう言葉が育まれるより遥か前から育まれてきたはずだし、そうであれば、愛想が尽きない段階の、愛情という言葉で表現できるようなそれは、やっぱりそのそれとはちとずれる気がする。

そして、いや、だから、愛している人に対して、こんな考えを正直に主張する必要はまるでないのだ。そんなことをする意味はまるで無い。

ただ、そんな考えを愛している人が僕に対して真顔で語りだしたら、そのもしかすると悲劇的かもしれない含意もひっくるめて、肯定できるだけの精神的な足腰が欲しいなぁと思ってしまう。

・・・今日のBGM・・・
 文句はない/Clingon

2009/08/04 01:29 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



Reset & Reboot

category: ◆diary

月末に、宝くじを駆け込みで買った。ちょっとした出来心。ま、当たろうが外れようが、いつもとは違うことやったてことで、何かの験直しにでもなれば。

リセットしてやり直し。

ちなみに、これまで僕が最もお世話になったギャンブルの神様は、エンドールとオラクルベリーとダーマとベルガラックにいらっしゃる神様です。間違いない。

・・・今日のBGM・・・
 Breakin' Sunset/The Privates

2009/08/03 01:11 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)






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geophile
フリーランスの地理学者です。ひとり家庭教師派遣業のほか、NPOやコミュニティビジネスをターゲットに、ひとり人材派遣業もやってます。

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