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祝杯

category: ◆football

真っ昼間からシュトーレン焼きつつビール飲んだくれてました。祝杯です。

京都の残留に。そして山形の昇格に。

苦労して昇格したチームのその瞬間というのは、どのチームでも、いつ見ても、感動するなぁ。

宮沢選手が泣いてるのを見てジンときちゃいました。

たまってた会計の仕事も片づいたしシュトーレンも無事に焼き上がったし。今年はアレンジ無しでレシピ通りに作ったので、だいぶん食感が変わりました。一つコツを得た。来年はもっと自分好みに近づけられそうです。

お勉強だけは全く前進がなかったのを除けばまあまあ良い週末。

・・・今日のBGM・・・
 シリウス/ザ・カスタネッツ
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2008/11/30 22:50 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



仕込み前

category: ◆sweets

明日シュトーレンを仕込むので、その下準備。夕飯の支度しつつ、ドライフルーツ刻んで酒に漬けたり、材料の分量計ったり。

一年に一回しか作らないのでなかなか出来が安定しないけど、まああと20年ほどたったくらいに、質が落ち着くといいなぁなどと思いながら、毎年作ってます。

自分で仕込んだシュトーレンを少しずつ食べながら、「30の頃に比べりゃ、まあまあ上手にできるようになったもんやな」などと回顧しつつ、淡々と年越しまでの日を穏やかに過ごすのがささやかな老後の夢の一つ。

2008/11/29 21:42 Sat | edit? | trackback(0) | comment(2)



何が大人を追いつめるのか

category: ◆diary

社会的弱者が社会的弱者を虐げるという現象があったときに、加害側の弱者を加害者としてではなく、また別の構造によって抑圧されている存在とみなすような視点の取り方がある。

「何が彼をそのような凶行に追いつめたのか」など。

ふつう、どう考えても社会的弱者とはみなしがたい立場にいるものは、そういう視点において分析的に眺められることが無いわけだ。何がジョージ・ブッシュを~、何が麻生太郎を~、という問いかけは、あまり現実的なインパクトを持たないように思われている。

けど、もしかしたらそれが成り立たなくなる時代はそう遠くないのかもしれない。

何が大人を追いつめるのか、それを深く知るためには、下から突き上げるだけの弱い子どもで居続けることはできないのね。

___________

昨日は少し風邪を引いたのか、くしゃみが止まらなかった。cocoroomを予定より早く切り上げさせてもらって、今日は半日お休み。道徳哲学の自習も今日は自重。鼻の奥が少しむくんだ感じが残ってる。

ある種の哲学の本は、じっくり読むととても面白いのだけど、その分免疫力が少し低下するような気がします。つまり適度にしておかないと体に悪い。コンピューターゲームとも似てる。

2008/11/28 17:17 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



倫理学の日

category: ◆diary

パーフィットも面白いけどマッキンタイアも面白い。

本読むのが楽しいというのはとにもかくにも幸せなことだな。

・・・今日のBGM・・・
 ポン・デ・アスカール/MARS EURYTHMICS

2008/11/27 00:27 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



場所と理由と人格とバカの壁

category: ◆diary

600頁もあるパーフィットの本と養老猛司さんの本を西長堀で借りてきて、九条のベーカリー・カフェで2時間も読書(あな珍しや)。

パーフィットの本は、以前も借りたけどきちんと読むことを断念したもの。関心が少し近づいたこともあって、も一回読もうという気が起きたので改めて手にすることになったのだけど、手にして少し読んだら震えが来ました。あかん。狂ってるわ、この人。養老さんや内田樹さんもたいがいやなぁと読んでて感じるわけですけど、やっぱり英米の哲学者はステキです。こういうの好きです。

乗り越えられる壁と乗り越えられない壁との境目がどの辺かが分かるまで、西田幾多郎と一緒にしばらくつき合ってみたいと思います。西田幾多郎さんもたいがい狂ってるなぁと感じますね。「赤きもの赤しと云はであげつらひ五十路あまりの年をヘにけり」なんて歌、論文より秀逸だと思うのですが…。パーフィットの火星旅行も西田の短歌もぶっ飛んでるなぁと思うわけですが、こんなレベルでコトバと戯れることが出来るってステキだよなぁ。そこまで自分も到達してみたいなぁと思います。不純かしら。

西田幾多郎の場所論とはじっくりおつき合いするつもりで、パーフィットの方はとりあえず年度内には壁を見極められるといいのだけど。

__________

先日の思いつき。国語の成績があがらなくて悩んでいる中高生へのアドバイスとして、こういうのはどうだろう。

「『うざい』、『きもい』、『むかつく』、『かわいい』の四つを日常会話で使わないこと」

日頃電車で一緒になる中高生くらいの子の会話を聞いてると、結構効果あるのではないかと思えてくるのですが。だって、この四つ禁じられただけでかなり表現力限定されそうだから、否応なしにボキャブラリーとレトリックは磨かれると思うのだけど。

・・・今日のBGM・・・
 摩訶不思議テーゼ/Husiking Bee

2008/11/25 15:55 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



生憎の雨

category: ◆diary

今日は図書館行ってパーフィットと養老猛司の本を借りてみようかなどと思ってたが、起きてみたら氷雨。

明日に順延して、家で久しぶりにPS2に没頭して、晩に仕事。

いい気分転換にはなったけど、生活のリズムは狂ったままだ。明日は無理矢理にでも早起きして強制的にリズム戻さないとなぁ。

燻製用にしょう油漬したキビナゴはほったらかし。理想的には明日燻煙した方がいいのだけど、も一つやる気がわかない。ま、明日の僕の気分と相談して考えよ。

今日の僕に、明日の僕のことを強制する権利はない。明日の僕に期待する権利はあるけど。

・・・今日のBGM・・・
 ひとりあそび/トモフスキー

2008/11/24 23:46 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



西京極エレジー

category: ◆football

久しぶりに西京極。どうしょうもない出来だった前半の2点ビハインドから、後半ヤナギの2ゴールで追いつくも、ロスタイムにPKをヨンセンに決められて、3-2で名古屋に敗戦。

終了間際に痛恨のPKを与えてしまって、試合終了後に悔し涙に顔を覆うまっすぅを、隆三さんやシジや平井、チームメイトみんなが慰めていた。まっすぅを慰めつつ歩み寄ってくる選手達。その選手達を迎えるバックスタンドは、スタンディング・オベーション。そしてバックスタンドからゴール裏へと進んでいく選手達。まっすぅはまだ顔を上げられず、勇人が寄り添っていた。それを包むようにゴール裏から沸き起こる増嶋コール。僕も、他のバックスタンドのお客さんも、一緒になって手を叩いてコールした。

そう、みんな分かってる。まっすぅは悪くない。頑張った。ただ、ただ、結果が悪かっただけなのだ。だから、落ち込むなって。次の試合できっちりやってくれればいいさ。でも、悔しいよなぁ。多分、そんな感覚を大勢の人が感じていたのではないかな。そう思わせる独特の一体感があった。ちょっと背筋がじ~んときた。負け試合でなかなか味わえるもんではない。

西京極は、設備が大変お粗末だ。ピッチからスタンドまで遠いし、スタンドは傾斜が緩くて音は散逸するし、サポーターはバックとゴール裏とメインとで分断されてるし。よその立派なスタジアムと違って、サポーターと選手との一体感が生じやすいような設計などそもそもされていない。だからこそだけど、それでも時々スタジアムの貧相さに打ち勝って生じてしまう一体感や高揚感が、とてもとても大切なものに思われ、このチーム好きでよかったなとしみじみ感じさせてくれたりするわけです。

痛い敗戦で背水の陣だけど、この一体感があるってことは勝敗や残留降格よりも大事なことなんだよな。そんなことをかみしめながら帰ってきました。もちろん悔しいけど。

譲らず痛み分け、価値ある引き分け、痛い引き分け、下位チームはそれぞれ悲喜こもごもだったようで。

今年はこれで観戦した試合は2勝(神戸、札幌)3敗(柏、神戸、名古屋)1分(F東京)。どうしょもなく弱かった一昨年の降格年でも勝ち越していたのに、今年はこれで負け越しだ。最終の清水戦に行って挽回できるか。でも、できれば次の大宮戦で残留決めて欲しいなぁ。

・・・今日のBGM・・・
 夢を喰え/Clingon

2008/11/23 23:14 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



ゴマとベシャメルと青魚

category: ◆cookin'

魚を衝動買いしてしまいました。マナガツオとメイタガレイとサンマとキビナゴ。

マナガツオはおろして尾の身は焼き霜、頭はみそ漬けに。キビナゴはcocoroom用に燻製するのでしょう油漬に。メイタは、先日師匠に五枚おろしのやり方を教わったので、早速練習。なかなか難しい。技術的なことをさておいても、可食部少ないなぁというのが実感。何とかおろした身を一塩して薄造りに。アラはパエージャに使うので焼いて出汁をとる。下仕事しつつ、マナガツオの肝やカレイの子やを酒で炊いて、東洋美人あおりつつ。

で、サンマです。エリンギと合わせて練りゴマ入りのベシャメルでグラタン。今年幾つかあった収穫の一つ。青魚が安売りしているときに、これでお手軽に美味しいグラタンはできんもんかと考えて思いついたネタです。以前に、京都のばんからさんで炙りシメサバをゴマ醤油で頂いたのを思い出して、ゴマならばベシャメルと青魚を仲良くコーディネートしてくれるのではないかと。

前に鯖で試したことがありますが、その時は鯖が生のままだったのとゴマが少なかったのとで、もう一つの出来でした。その反省を活かして、今日はゴマ多めで、サンマはあらかじめ塩してグリルで焼いておいた。ゴマ大さじ3~4ほどをあたってあたってあたって、中華お玉一杯分くらいのベシャメルと混ぜる。スパイスは粉山椒と叩いた青ジソ。焼いたサンマとエリンギを皿に盛って、ベシャメルかけて、オーブン250℃で20分。

焼けるのを待ちつつ、キリッと冷えた東洋美人の純吟437にマナガツオとメイタ。マナガツオの焼き霜は二回目ですが、この感じ好きです。旨味と食感と。どうも、旨味があって身が柔らかめの魚を酢なり昆布なり塩なりでちょっと締めたのが、好みなようです。カマスとかマナガツオとかサワラとか。包丁しっかり研がないから、身のいかってる骨の硬い白身は切れないという理由もあるかもしれません…。

んで、焼けたグラタンにあてたのは墨廼江の特別純米ぬる燗。この組み合わせ、今年三本の指にはいるくらいの上々なカップリングでした。欲を言えば、エリンギじゃなくてシメジかマイタケにしとけばよかったか。あと、具にもう一品。厚揚げか生麩か。お米でドリアにしても美味しかったかもしれません。腕のある人がやれば絶対に美味しくできると思いますが、なにせ丼もんとかドリアリゾット系だめなので、作った経験が皆無。食べてくれる人がいたら挑戦したいとこだけど。

メイタの造り、マナガツオの焼き霜、サンマとエリンギのグラタン。お酒は東洋美人の純吟437と墨廼江一合ずつくらいで、たぶん原価2000円に収まっています。衝動買いしてこの程度なら、可愛いもんかな。

包丁研ぎは明日に持ち越し。師匠に怒られそやなぁ。

・・・今日のBGM・・・
 魚のスープ/Slap Sticks

2008/11/23 00:00 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



あたまいい日でありますように

category: ◆diary

あすのぼくはあたまいいといいなぁ。

きょうのぼくのあたまがわるかったわけじゃないけど。

学会の後、これまで全く前向きに考えることの出来なかったテーマについて考える糸口が少し見えてきた。ここでちょっと頑張って考えたら、ワンランク上に行けそうな気がする。

だから明日は頭良いと良いな、なのだ。

_________

東洋美人の純米吟醸437が大変美味しい。普段買う価格帯に1000円上乗せすると、このくらいのが手に入りやすいんだろな。

・・・今日のBGM・・・
 メヌエット/山崎まさよし

2008/11/21 23:47 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



若手研究者を阻害するもの

category: ◆diary

17日の大阪市大都市研究プラザのイベントで、ラウンドテーブルの最後に一言発言させていただいた。

色々なことを口走ったのですが、その一つが、現場に向き合う覚悟の問題について。

研究者として今起こっている社会問題を真剣に考えるために現場に出向いていっても、今ひとつそこでググッとコミットできずに躊躇してしまうのは、そしてその躊躇ゆえに常に現場から一歩遅れてしまうのは、現今の研究者育成システムにおいて、そのもう一押しのコミットが評価可能なものになっていないからだ。ある現場に望んだときに、研究者としての立場より「今」「ここ」「私」の価値判断を優先すべきという実践的な判断を下し、研究者としてでなくその場に居合わせた「私」として、今そこで最も必要とされている仕事をこなすこと(ただの「私」になっても研究者として培った知性は生きているはずだし、生きていないのなら研究者を名乗る資格などそもそも無し)。必要によっては、研究者であることが現場の問題を解決する足かせであるなら、ためらわずに研究者であることをやめてしまうこと。それが最もクレバーな判断だということがありえながら、この手のクレバーさが今の社会科学の世界ではおそらく全く評価できていないわけです。発言の趣旨は、だいたいそんなところ。暗黙知をあまりに評価し損ねてると言い替えることも出来るでしょう。 続きを読む ...

2008/11/20 02:02 Thu | edit? | trackback(0) | comment(4)



邯鄲の夢のD論構想

category: ◆works

車内でD論のラフをノートに書いている内に、不覚にもうつらうつらしてしまいました。半覚半眠で目的地の駅に着いたとき、一瞬だけはっと浮かんだ全体図。しめた、これだ!と思ったのですが、仕事一生懸命やって帰宅する頃にはすっかり記憶の彼方。

その一瞬だけ浮かんだ全体図、実は昨日の段階で浮かんできそうな予感があったものなのですが、昨日の晩にイベントで大変刺激を受けて、その予感はその刺激で消し飛んでしまってたのでした。

一度消し飛んだものをせっかくまた捕まえたと思ったのに、また取り逃がしてしまった。

でも、また思いつくでしょう。予感したり夢うつつで見えたりするものは、間違いなくこの体のどこかに刻み込まれているものなので。

言い替えれば、長い時間をかけて全身で考え抜いてきたことの蓄積だからこそ、ある瞬間に身体的な感覚を伴って閃くわけで、少なくともそういったことが偶然起こったわけではないと言える程度のことはやってきているはずだと思ってます。昨日の刺激や今日の刺激くらいで吹き飛ぶような儚いもんではないはず。

・・・今日のBGM・・・
 ヒロイン/The Love

2008/11/20 00:10 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



決断

category: ◆diary

些細な決断ではあったけど、その選択で本当によかったのかどうか悩む。

決断してしまったので悩んでも仕方がないし、決めた方に誠実に向き合えばそれでよし。ただ、決断した後に悩んだという事実だけは記憶に留めておいた方が良い。仮に後々決断が誤りだったということが分かったとき、その記憶によってより適切な対応が可能となるはずだから。

学力も知性も畢竟そんな心がけの蓄積以上のものではないのかもしれん。

2008/11/18 14:04 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



啓かれる

category: ◆diary

藤原和博さんと内田樹さんの本を読んで、「なんだ、間違ってなかったんだから悩むことも迷うこともないんじゃないか」と、得心。

仕事のことに関しても研究のことに関しても。

頭が啓かれてすっきりした感じ。

・・・今日のBGM・・・
 パーキングメーター/carnation

2008/11/17 23:27 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



煮付け

category: ◆cookin'

朝畑に行って天王寺蕪を抜いてきて、魚屋でコショウダイのいいのがあったのでそれを買って、身は昆布締め、かぶらとかぶとは煮付けにしてみました。

煮付けは難しいです。和食は煮炊きもんみたいに地味なお料理ほど難しい。たくさん作って経験値CASEがないと、どのくらいでどのくらいの味になるのかが分かりません。

でも、しょう油や味醂や酒やと、調味料を結構な量使用するので、あんまり頻繁には作れなさそうです。地味だけど贅沢なのね。

・・・今日のBGM・・・
 Sun Myself/Husking Bee

2008/11/15 21:22 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



ホットケーキ・ミックスはいらない

category: ◆sweets

基本、卵と砂糖と粉は同重量。卵一個分で、どらやきサイズが二枚焼けるくらいの量になります。

卵はもわっとするまでしっかり泡立てる(よくレシピ本に書いてある「字が書ける」固さまで。電動ミキサー、手回し式、あるいは螺旋型の泡立て器がお勧め。力自慢なら茶筅型でもどうぞ)。面倒なので湯せんは不要。

泡立ったら、サラダ油少し、風味付け適当に(今日はおろしショウガとシナモンとアマレット+レーズン。ココアや抹茶など粉ものを使う場合は、粉のかさが同じくらいになるように小麦粉を減らす)。

この辺でフライパンに油を引いて温めておく。粉をふるって少しずつ混ぜる。ベーキングパウダーは不要です。しっかり泡立ててふんわり混ぜれば、卵の力で十分膨らむので。

むらなく混ざったら、フライパンに流す。弱火で蓋をして焼く。縁にイイカンジの焦げ色がついたら返す。

___________

今日、部屋を掃除した後のおやつに、思いついて作ってみたときのレシピです。分量はビスキュイだけど手順はジェノワーズで焼いたら、ちょうどいい具合にパンケーキが出来るんではないかと。で、仕上がりは確かにホットケーキのようでもあるしマーラーカオのようでもある。予想以上に良い出来でした。

粉を減らして牛乳など水分を増やすと、もう少しふんわりした食感になりそうな気がします。

ともかく、うまい具合にとびきりのおやつが手に入って、幸せな気分でした。

  このよで いちばん すきなのは
  おりょうりすること たべること
  ぐり ぐら ぐり ぐら

ぐりとぐらも森でフライパン使ってカステラ焼いてたよなぁ。

・・・今日のBGM・・・
 閃きのBrandy/MARS EURYTHMICS

2008/11/14 23:38 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



しぶといのか初志貫徹なのか

category: ◆diary

これまでの研究の取りまとめをさしたる具体性もなくぼんやりと思い描いている最中に、06年の論文の位置づけについて何となくあれこれ考えていたのだが、その時に思い出したこと。

地理学を志したきっかけ。

高校3年生になってとりあえず頑張って勉強して目指す値打ちのある大学へ行こうと決めたときに地理での受験が必要となったので、地理の授業を選択した。それまではぼんやり歴史を勉強したいなと思っていたのだけど、地理の授業を受けたことで進む道が決まった。

地理が面白かったからというのも無くはない。ただ、それよりも、なぜ地理が「学問」でありうるのかということが全く想像できず、その想像できなさゆえにこそ挑戦してみたいという妙な冒険心をかき立てられたというのが、最大のきっかけだった。

地名および地名にぶら下がった知識の羅列は、知識の羅列ではあっても思考や理論とは程遠いし、それゆえにそれだけで学問になるとは思えない。また、そうした知識の羅列に仮に学問的価値があったとしても、その知識は間違いなく大学にいる研究者より現場の人の方がより詳しく知っているはずであり、大学の研究者だけが地理学者を名乗る筋合いではないはずだ。

じゃあ、なんで地理学は学問なのだ。なぜなのかを知りたい。だから地理学に進もうと決めた。そして、その決意があったので、受験勉強が苦にならなかった。

地理学を志したきっかけ。そんなことで生涯の道を決めてしまうなんて、何ともお馬鹿さんだったなぁ、と我ながら思います。ただ、馬鹿馬鹿しい決意の方がかえって熱くなれたりもするものです。

そんな地理学を志すきっかけ自体は、しかし、ずっと忘れていたわけではありません。むしろずっと、今さっき思いついたことのようによく覚えている。ただ、全く思いつきもしなかったのは、気が付いたらここ何年かの僕の研究は、ちょうど高校三年生の時に僕が感じた謎を学術研究としての形で表現するような方向で進んでいたのだ、ということ。

この外見的な初志貫徹は偶然の産物なのか、それとも自分が自覚している以上に執念深いタチだったのか。

とにかく、何か一本の線のようなものが見つかりそうだ。それは必然性をより糸にして体系化へと向かうものというよりは、偶然性をより糸に織り交ぜた物語に落着しそうな性質のものではあるけど、ともかくそれでも一本の線にゆるやかに収斂していくような、そんな形のものがもしかしたら出来上がるかもしれない。

ただ、もしそれを博士論文にするのだとしたら、相当異様な怨念がまとわりついて異臭を放っているかのような代物になりそうではある。

__________

cocoroom。今日は秋鮭の日。他数品。頑張れ僕の腰。

・・・今日のBGM・・・
 ピアノ/Clingon

2008/11/13 01:05 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



青のアフォーダンス

category: ◆diary

sky081112

こういう色に包まれているだけでココロにふんわりゆとりが出来る。幸せな気分。

それがないと考え事なんてする気になれません。

視線は空の上へどこまでも高く高く。意識は魂の底へどこまでも深く深く。

・・・今日のBGM・・・
 空/ザ・カスタネッツ

2008/11/12 12:58 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



先回り

category: ◆diary

事態が悪くなって後手を踏むとつい悪循環が断ち切れなくなるので、どっかで腹を決めて、立て直すためにこそリスクを犯して無理をしなきゃいけないときがある。

経済的に厳しいので仕事がなかなか休めない→外食もなかなか気軽に出来ないが忙しいので自炊も困難→栄養状態偏る→アトピー悪化してますます自炊しにくくなる→ストレス溜まる。栄養状態さらに偏る→体調崩して仕事休む→経済状態がなかなか好転しない。

と、まあ、この半年くらいそんな感じのリズム。もちろん世間と比べればもっと厳しい人はいることくらい承知している。厳しいというのは、あくまで過去の自分の状況との比較。

明日は朝が早いので、晩が遅くなって睡眠時間が減ると腰のダメージの回復が遅くなる。けど、最近の栄養状態考えると晩飯きちんと食べておきたい。外食する余裕はない。

どっかを犠牲にしなければ行けないわけで、結局睡眠時間を犠牲にして栄養摂取を優先した。野菜を買ってきてトマトソースで似非リングイネ(乾麺の讃岐うどん)。少し無理をした。それをきっかけにして事態を好転させていきたいところ。というか、その決意を確認するための儀式、とも言えるが。

今月中に何とか生活リズム立て直したいところ。部屋の清掃、自炊の習慣、腰の療養、睡眠時間の確保などなど。それぞれの課題を同時に少しずつ。

そうこうしてる内に年末になってシュトーレンも仕込まなきゃいけないのかと思うと萎えてくる。でも、金持ちえも限界に達したらあとは気合いしかないもんな、仕方ない。

・・・今日のBGM・・・
 ハナレバナレ/キセル

2008/11/11 23:29 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



無事終了

category: ◆diary

腰がストライキ起こしそうでしたが何とか学会発表終えました。

出番は午後最後でしたが、総じて興味深い発表が多く、僕としては珍しく思わず聴き入ってしまうこと多々。

おかげで珍しくあまり胃が痛くなりませんでした。いつもなら緊張で胃が痛くなるんですが、今日に限っては気付いたら自分の番でアガる間がなかった。

昨夜の酒のダメージで午前とポスターをきちんと見られなかったのは残念。

今回は去年よりも練れていたせいか、思考の種たくさんいただくことが出来ました。以下覚書。

・「ここ」は指し示せない。
・世界地図は世界の地図ではない。
・恐怖を地図化する
・間取り図と地図
・まだ誰も立ったことのない場所は世界の内部か。
・社会的包摂は何の排除を前提に成り立つか。
・道徳的主体としての「ここ」の理論化。

また来年も何かしゃべる予定です。

・・・今日のBGM・・・
 ハズム リズム/ヨシンバ

2008/11/09 23:33 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



発表の予稿アップしました(人文地理学会大会@筑波大、11/9)

category: ◆geography

腰痛に加えて、また風邪をこじらせました。学会の時は体調が悪くなることが多いです。意識していなくてもストレスかかってるんかな。免疫力が↓みたいです。

そんな状況ですが、なんとか配付資料は完成。こちらからどうぞ。

発表予稿
ホームページ


一応こちらでも印刷して用意しますが、数に限りがあるので、聴きに来て下さる予定の方は事前に印刷して持ってきてくださるとありがたいです。大会には参加されない方もご参考までに。泉谷は今回このようなお話をさせていただきます、ということで。

・・・今日のBGM・・・
 聖者の交信/シュガーフィールズ

2008/11/06 22:07 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



臨休

category: ◆diary

6日は腰痛の悪化のため、cocoroomをお休みさせていただくことにした。週末は発表者なので、ギックリきて学会を棒に振るわけにはいかないんで…。コハダの酢漬けとマナガツオのみそ漬けだけはcocoroomに届ける予定。

朝の内に、近所の整体師さんとこで療養療養。最近いつもお世話になってるマッサーさんはお休みなので。

日曜日に畑仕事したあとでっかい生の秋鮭を二尾捌いたのと、その日の晩にたまたま寄った居酒屋が二周年でつられて深酒してしまったのと、翌日深夜に友人からの電話で朝4時くらいまで話し込んでしまったのと。腰痛の直接の引き金はそんなところです。身体的過剰負荷と突発的な出来事に対処したストレスと休養の不足。

遠因はいろいろあるけどね。

ま、ともかく、腰を休めて頭は地名の話に集中、です。


2008/11/06 02:13 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



待つ仕事

category: ◆diary

教え子さんその1が一念発起して、自分で苦手教科の問題集を買って自主的に勉強しだした。僕の仕事って、子どもが動くまでひたすらぶれることなくじっと待つことと、動きだした子どもを全面的に肯定することと。その二つなのだろうなと思う。

この日は、使役動詞"make"と"let"の違いについて聞かれたので、makeは特定の動作をするように積極的に働きかける、相手を変えるような場合、letは積極的にこちらから相手の動作や状態を変えるのではなく相手のなすがままにさせるような場合、と教えてあげた。

親御さんが期待するのは、往々にして"make him/her study"なのだけど、僕の仕事は"let him/her study "なのだ。

経験的に言って、勉強した方がいい、勉強しないよりは出来る方が良い、ということに全く気が付いていない子どもというのは、いない。(誤解の無いように言っておくと、教えてるものとしての経験よりもむしろ自分が子どもだったときの自分自身と周囲の同じ年の子どもたちを見てきた経験として。)ならば、大人としては、その子が自分のやり方で気づきを行動へと変えるまで見守るのが役割。その子に行動させるのではなく、その子が自ら行動を起こしやすいようなきっかけや雰囲気だけ用意する。

そういう考えなので、往々にして支払手である親御さんの期待(=成績が上がるよう子どもに積極的に働きかけて勉強させる)とずれることがあるのだけど、その辺のズレを利用して、子どもに勉強を教えると言うことに関して色々対話や議論を積み重ねると言うことが、家庭教師という仕事の社会的役割かな、と思います。

勉強を教えるのは学校や塾だけでいい。そこで教えられる勉強をおさらいしたりしながら、勉強というものについてじっくり考えて話をするというお仕事。

こんな考えはどうだろう。

・・・今日のBGM・・・
 昨日の事/Lost in Time

2008/11/05 23:52 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



旅支度

category: ◆diary

そろそろやらんといかんのやけどなぁ。明日と明後日は一日中お仕事だし。

発表の方はほとんどぶっつけ本番みたいになりそうないきおひ。

余裕あるはずだったのに。

でも、結局その日になれば何とかなってしまうのが旅支度の常。

なんとかなるさ。

________

なんとかならなさそうなのは腰の爆弾。いつもの担当マッサー曰く「かなり危ない」そうです。「ぎっくり」がきそうな雰囲気らしい。大丈夫かなぁ。

・・・今日のBGM・・・
 absolute atitude/MARS EURYTHMICS

2008/11/04 11:32 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



背中

category: ◆diary

子どもに勉強することの大切さを伝えたければ、親が本気で勉強する姿を見せるのが一番だ、と思う。子どもの成績が上がることを望む親の大半は、そもそも自分自身が勉強を好きでもなかったし成績だってそれほどでもなかったということをまず自覚していない。自分がやらなかったことを子どもに押しつけて、しかもその達成度が「成績」や「得点」に重ね合わされたときに悲劇が始まる。

目の前にある問題を自力で解こうとするとき、どの子どもも真剣な表情をしている。そして自力で解決の仕方が分かったとき、どの子も破顔一笑、素敵な顔をする。その瞬間の喜びがあるから、分からない問題でもちょっと頑張って考えようという気になる。

だから、まずは真剣な表情で考えるように仕向けることを考える。ヒントを揚げて難度を下げたり、制限を加えて難度を上げたり。で、隣に僕が居ることも忘れて問題とにらめっこしだしたら、あとはただひたすらこちらとしては「無」になるだけ。沈黙が20分以上続くことだって珍しくない。そうやって、長い時間考えてみるという経験を、与えられた時間の中でなるべく沢山積めるように組み立てる。

で、そうやってく内に、分からない問題でも考えてみようという構えが少しでも身に付きさえすれば、僕の役割なんてそこでほぼ達成されたようなものなのだ、と思う。問題を解く方法を身に付けるよりも、解けない問題でも考えてみようという気構えを身に付けることの方がはるかに大事。

その点では、学校の成績や試験の得点というのは、解き方が分かってるかどうかの指標にはなっても、どれだけ考えようとしたかの指標としては不十分。だから、お勉強するモチベーションを高める手段の一つとしてはありえるけど、お勉強の最終目的などではない。自分一人で考えて解いた問題と、解き方を同じ成績

ここら辺をあらかじめきちんと話した上である程度しっかりした対価をもらう、という形を取りさえすれば、もう少し軸のしっかりした仕事にしていけるかな、などと考えた。

ぼちぼち、と。寝て待つ類のやつだ、この手の話は。

・・・今日のBGM・・・
 待つわ/Clingon

2008/11/04 04:38 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



鮗祭り

category: ◆cookin'

近所のスーパー(旧長崎屋改めメガ・ドンキホーテ)の魚屋さんに鮗が並んでました。「このしろ」と言うには小さいけど「こはだ」と呼ぶにはちと大きい。東京のお寿司さんで聞いたらこのくらいのサイズを「なかすみ」と呼ぶのだそうで。

1パック12尾で100円。安いです。見た目鮮度的には酢漬けでも大丈夫そうだなぁと思いつつ、一応魚屋さんに大丈夫なのを確認して、二パック買いました。合わせて半値落ちしてるマナガツオも。風邪引いているというのに何をやってるんでしょうね。1時間ほどかけてマナガツオはみそ漬けに、なかすみは酢漬けにすべくおろして塩。小骨はほとんど落としていません。素人料理の基本。

2、3年前に阪神の地下でサヨリ32匹を400円で買ったとき以来の、小魚祭り。捌きながら、あの時と比べて魚おろすのちょっとは上手になったなぁと実感しました。でも、もっと大きいサイズの方がありがたいです。小骨はそもそもあまり気にしない方ので、でかくて脂乗ってる方が嬉しい。

5日以内に食べきらないとな。

中骨は味醂につけて干してます。残った酢漬けと一緒に11/6のcocoroomのメニューに上がるかも。

・・・今日のBGM・・・
 ときめきボタン/ステンレス

2008/11/01 22:22 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



鼻炎と腰痛のサイボーグ

category: ◆diary

水曜にあるご縁で桂才賀師匠とご一緒させていただきまして、京都の仕事から弁天町の自宅戻ってから、天王寺、都島とハシゴして、深夜に帰宅。翌日には長吉長原で落語を楽しんだ後、cocoroom。無理なスケジュールがたたったようで、連休を療養に費やす羽目になりました。

鼻のかゆいのと、喉の痛いのと、腰の疼痛と、なかなかのものです。インクカートリッジみたいにカパッと取り外してポイしちゃって、新しいのと交換できたらええのになぁと思います。

鼻炎と腰痛のサイボーグ。

かゆい。痛い。しんどい。

もうあと発表まで一週間。余裕があったはずなのに今週ほとんど何もしてないので、逆にせっぱ詰まってきました。

2008/11/01 12:32 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)






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geophile
フリーランスの地理学者です。ひとり家庭教師派遣業のほか、NPOやコミュニティビジネスをターゲットに、ひとり人材派遣業もやってます。

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