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Cuatro Dragons
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しのぐ時

category: ◆works

学会終わったのに頭がなかなか切り替わらない感じ。ぽつぽつと研究上の集まりや用事が入っているせいでもあるけど。

そろそろ、仕事のことも考えて動かないと、二、三年後に研究しているゆとりが得られないかもなぁと、少し焦りを感じてます。

実際問題、柳原の仕事をこなしながら、5人6人教えて、合間合間に数件NPOの仕事入れてたら、ホント仕事としては目の前だけで一杯一杯になる(さらに空いた時間に研究関係でこなさないとならん仕事までやってたわけだが)。それがずっと続けば良いのだけど、その保証はないわけだから、続かなくなったときのことを考えて、少しでも合間を見つけて次の種を沢山まいておかないといけないわけで、でも、やっぱりなぜかそのヒマがないから焦ってるんですけどね。学会終わったら出来るはずだったヒマがね。

学会前は11月後半と12月は攻勢に出るタイミングの予定だったんだけど、実際には目の前の仕事こなしつつ、しのぐタイミングだったようだ。収入は春のころよりも今の方が多いけど、明らかに春の頃よりも今の方が先行きが不安な感じがするのは、やっぱり種を撒けてないからなんだろうなぁ。

まあ、少し焦る、それくらいでちょうどいいのだろうと思い直すことにする。一人焦っている僕の感覚とはまた全然違った思惑で、僕の周りの世界や周りの人たちは動いてるわけですから。真っ当に生きてさえいれば、案外何とかなるのかもしれない。

とは言うても、明後日の研究会が済んだら、ホントしばらく研究はお休みにするくらいの方がよさそう。道徳と倫理を巡る思索は、熱中しすぎると仕事できなくなりますからね、僕の場合。

・・・今日のBGM・・・
 おりこうさん/The Boom
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2006/11/30 23:12 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



酒と自転車と数学の問題

category: ◆mathematics

かなり飲み過ぎた。ぐっすり眠れた割には体がだるい。なんとなく免疫力が下がっているような感じが体中から伝わってくる。

ひたすら日本酒ばっかり飲んでいたんだけど、酒の味を判別するのと、人の顔を判別するのと、数学の問題を解くのって、ちょっと似ているところがあるな、ということに気がついた。

そういえば、高校の時の数学の先生のお一人は、問題の解き方を説明する中で、式を変形したり展開したりしたあとに「こういう顔かたちになるっていうことですね」というのが口癖だった。

そういや、駐輪場でたくさんの自転車の中から自分のもの見つけたときにも、「ああ、これも表情知覚だなぁ」とか思うことがある。色とか形とか大きさとかそんなんじゃなくて、全体の雰囲気で見極めてるわけだ。

表情知覚の問題。

それにしても、いい顔したお酒にいい顔したお料理やった。

さすがに今日は控えます。週末にも飲む機会があるので、へたった内蔵をいたわることにします。

・・・今日のBGM・・・
 パチンコマン/BOOGIE MAN

2006/11/29 14:09 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



バッテリー交換

category: ◆internet

台所全体がヒッコリー臭い(笑)。昨日の余波。そのうち、家全体が…。

今まで知らなかったが、僕のノートのバッテリーはS社製だったらしい。ノートは別社の製品なのだが、この会社のホームページでバッテリー自主交換の案内が出ていた。

予備バッテリーを買おうと思っていたのだけど、在庫が無いので困ったなぁと思っていた矢先のお知らせ。ちょっとラッキーな気がする。

HPに記載されていたこの件の前後の別ニュースは、この会社から定期的に届くDMでもヘッドラインとかで触れられていた。けど、このバッテリー交換の件については、なぜだか、メール上の分かりやすいところには書かれていなかった。DMのヘッドラインは時々チェックするが、HPまではそうそうチェックしない。今回はたまたまHPを見たのが幸いした形。

やっぱり、入手コストの低い情報(=DM)だけでは、賢い消費者にはなれないのですね。教訓。

・・・今日のBGM・・・
 ワタリ/スピッツ

2006/11/27 16:24 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



燻製

category: ◆drink

今まで、ちょっとした禁断の領域だったんだけど、ついに手を出してしまった。

燻製である。

サンマとムネ肉で試してみた。どうしても熱燻になるので火が通るのは仕方がないんだけど、やっぱりサンマなどは半分生くらいの方がいいなぁ。まあ、でも、とびきりうまいと言うほどではないけど、フツウにうまい。酒のアテのレパートリーは広がりそうだ。

どうせ火が通ってしまうなら、次はエボダイとかカキとか、火が通っても大丈夫な素材で試してみようと思います。春先のカマスゴの楽しみ方もまた増えた。

サンマ捌くのはおそらく今年最後だな。

それにしても、けったいな夢見のせいなのかどうなのか、体調は最悪だった。くしゃみ止まらないので薬飲んだら聞きすぎて眠いし、頭痛はするし。

・・・今日のBGM・・・
 ここにいる/中村一義

2006/11/26 18:20 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



夢の中の隠喩論

category: ◆geography

隠喩についてあれこれ考えている夢を見た。

けど、恐ろしいことに、その考えが至極まともで気の利いたアイデアだった。夢を見ていたのではなく、半覚醒状態で無意識に考え事をしていたのかもしれん。

地名と換喩と提喩の話。詳細は略。

けど、今朝夢で思いついたこのアイデアも、どっかで読んだことがあって忘れかけていたものが夢の中で甦っただけの話かもなぁ。オリジナリティはなさそうだ。だとしても、少なくとも最初に読んだときと違って「あ、分かった、そういうことか!」という感覚を得たのは大きい。

ここ最近は、隠喩を巡る議論と、単独性や独我論をめぐる議論とが、「地名」という概念を軸にして、頭の中をグルグル公転運動しているような感じ。

2006/11/26 11:44 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



心がけ

category: ◆essay

建設的な意見を言うのって、難しいよなぁ。10回心がけてて5回言えるかどうかってとこだ。そして、意識的に心がけられるのは10回に2、3回くらいだな。

けど、明確に言葉を向ける相手を意識すると、これが以外とすんなり意識できたりする。

難しいのは、不特定多数に向けた言葉。たとえば、こういう所に書く文章。それでも、抽象的な存在でも良いから、明確に言葉を向ける相手を意識することだ。そうすると、不思議と良い文が書けるように思う。標的を失うと、無用に攻撃的になる。

ここ何日かの悩みの根元て、要するに、そんな感じかもしれない。

明確に、言葉の行き先を意識すること。まずはそれから。攻撃的で否定的なばかりで、代案の立たないような主張になっているときは、誰に言葉を向けるのかをまず見直してみるといいのかもしれない。

・・・今日のBGM・・・
 GO!GO!GO!/トモフスキー

2006/11/25 23:37 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



丸ごと全部愛したれ

category: ◆essay

そうそう。それでええねん。

私に拘ろう、けど自分には拘るな。
あなたに拘ろう、けど他人には拘るな。

(注:特定の誰かのことではない。大切にすべきものをどういった人称で捉えるかの問題だ。)

必要なのは確証と根拠ではなく決断と矜持。

道徳的判断が絡む限りは、どんな種類の社会性であっても、そこには必ず<私>のフィルターがかかっている。社会性の裏に<私>の影を見るということ。あるいは逆に<私>の把握に社会性の影を見るということ。

これ以上は、銀色の雄弁。

そう、必要なのは決断と矜持。言葉じゃない。丸ごと全部受け入れろ。

ちょっとした思いつき。メモ。精神論ぽいですな。精神論は嫌いじゃない。だからこそ反精神論的な言語の力を磨きたいと思うわけでね。

いずれは、これもまた精神論ぽい装いをはぎ取った言葉に変身するはずです。いずれはね。

・・・今日のBGM・・・
 自由の真下/セロファン

2006/11/24 14:10 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



ささやかな独善、密かな偽善

category: ◆essay

こういうネットみたいな公の場で、怒りをエネルギー源にして適切な形で攻撃性を発揮するのが、いかに難しいことか。

今日、共著で書いた論文の著者校正をやって、自分の書いた部分を読み直して、いろいろ考えるところがあった。

「~すべきだ」という言い方で表現できるような意見のことを、道徳と定義したとすると、この道徳というものは、面白いことに、どんな客観的事実によっても正当化できない(つまり、超越的ということであり、だから宗教や神のような後ろ盾が必要となるわけだ)。単に多数派に支持されていて相対的に強い道徳と、少数の人にしか支持されていなくて相対的に弱い道徳とがあるに過ぎない。ある道徳的な意見とは無関係な事実によって妥当性が保証されたりされなかったりするゆえに、その意見がより道徳的に優れていたり劣っていたりする、ということはありそうなことのように見えて、実はあり得ない。以上が、道徳に対する僕の根本的な直感。

僕は、自分が自覚している以上に、この意味での道徳的な主張を、かなりこっそりと論文という手段を通じて行っていたんだな、というのが今日の発見だった。

道徳の性質について全く無自覚な「意見の主張」よりも、そんな僕の「意見の主張」の方が、道徳的に見てはるかに善だというのは、あまりに独善的だろうか。僕はそうは思わないのだけど。

・・・今日のBGM・・・
 スカーレット/スピッツ

2006/11/23 23:06 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



「ヨーロッパのクラシコ」(byカペッロ)

category: ---match reports

レアル(RM)とリヨン(OL)、既にGL突破決めた2チームの首位争い。最近サンガの試合ばっかり見ていたせいか、久しぶりに、凄くハイレベルな試合にゾクゾクしました。

○カリュー(OL):ミドルネームの「アリュー」はガンビア語で「力」。カンナバロなぎ倒すくらいの凄まじい力。そしてボールに触れずにDF置き去りにする柔らかさ。怪物。象も重機も彼を止められそうにない。

●カンナバロ(RM):これほど必死で悲壮的で一杯一杯なカンナバロ見たのは初めてだ。でも、笑顔笑顔笑顔。削っても引っ張っても笑顔笑顔。

○ディアラ(RM):古巣に一矢報いた迫力あるダイビングヘッド。マリ代表での試合を昔一度みたことあるだけだったが、ええ選手になったなぁ。

●トゥララン(OL):カード一枚と引き換えにグティを負傷退場に追いやった見事な脛へのダブルニーパット。このまま終われば陰のMVPかもしれない。

○セルヒオ・ラモス(RM):一番頑張ってたように見えた。そういう選手なんだな。報われなかったな。

●vニステルロイ(RM):アシストも良かったし、後半のヒールでのボレーパスも良かった。最後にヒーローになれるはずだったのに。報われなかったな。

●グティ(RM):脛にトゥラランの膝打ち喰らって退場。気の利いた選手が一人消えた感がありあり。

●ジュニーニョ・Pr(OL):いまいち意図が不明な枠外キックが四本。そんな選手じゃなかったような。

○マルダ(OL):二点目のキック、めちゃ格好良かった。背番号10の選手だったのね。知らなかった。

○アビダル(OL):堅い。そしてフィードがことごとく前につながる。

○クペ(OL):味噌の付き掛けた試合に待ったを掛けた最後のPK阻止。お見事。

結局エンパテ。試合結果を書いておかないと、印象だけでは絶対に記憶を誤りそうだ。それくらい、レアルはひどかったような。

・・・今日のBGM・・・
 みそか/スピッツ

2006/11/22 23:36 Wed | edit? | trackback(0) | comment(2)



回復

category: 未分類

昨日眠れなかったせいで少しぼぉーっとするけど、体はすっかり健常モードに戻りました。のどが少しかゆいのと米粒大の口内炎がかなり鬱陶しい程度で、あとは問題なし。

ブログの外装のマイナーチェンジをこまごまと続けてましたが、この辺でそろそろいいかなと思います。今回のはどなたかが作成した共有テンプレートをアレンジしたものですが、前のよりも気に入ってます。

夕方、久しぶりにOGNの集まりに。ほんと、久しぶり。

・・・今日のBGM・・・
 青空/The Blue Hearts

2006/11/21 14:18 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



アタマ冴エワタル

category: ◆essay

全然眠れない。

頭の中にキーワードが溜まりすぎてる感じがする。

考えてみたら、学会の後って、いつもこんなかんじだったっけな。自分が発表しようとしていまいと、楽しかろうとつまらなかろうと。ネガティブなもの(つまらん!腹立つ!)であれポジティブなもの(おもろい!感服!)であれ、何らかの刺激を必ず受けられる場ではある。学会って。

そして、自分で考えてみるという行為にとっては、どんな刺激だって決して無駄にならない。これが、学問の素晴らしいとこだと思う。学問でなくても考えることというのが人間の営為の基本だとは思うけど、やっぱり学問が考えることの王道だと思わずにはいられない(実態からの帰納的推測ではありません)。

また、モノローグを何編か書きたいタイミングが来てるかもしれない。

ネタは幾つかあるが、一つは、シナモン問題の時に、実はパン屋の名前=固有名を完全に間違えていた、という話。固有名の固有性と偶有性を考える上では、興味深い事例になりそうです。夢の中での固有名の同定に関する無根拠な確証性の問題ともかかわるかな。

これ以上書くと違う意味で寝られなくなるからやめる。続きは後日。

2006/11/21 01:08 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



雨上がり

category: 未分類

sky_yana


体がしんどいのが治まるわけではないけど、憂鬱な気分はとりあえず一休み。

今年はなかなか虹が見られないな。

・・・今日のBGM・・・
 恋のうた/スピッツ

2006/11/20 16:04 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



食欲

category: ◆diary

風邪の余波で食欲がない。食べたくないわけではなくて、あれも食べたいこれも食べたいという欲求が起こらない。実際三日間ほとんど寝てたので、確かにそれほどお腹もすいていないのだけど。

ご飯を食べる気がついに起きなかったので、ドンクのベーコンエピが昼食代わりになった。ベーコンエピに関してだけは進々堂のがやっぱり特別な気がしてしまうな。

ドンクはやっぱりコーンパンだね。

cornbread

2006/11/20 13:55 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



移転しました

category: ◆diary

さて。

旧Cuatro Dragons(News Handler版)から移転してまいりました。ガヴァガイちゃん他いくつかスクリプトを貼りたかったので、htmlを編集できることが最低条件でしたが、その結果FC2のブログをお借りすることになりました。

動作が速くなると良いのですが。

コメントは新版にも反映できたようですが、さすがにトラックバックは無理だったみたいなので、旧ブログの方も残しておくことにいたします。

細かい仕事が山積み。リンクの設定とかアクセスカウンタの設定とかアクセス解析タグの設定とか。病み上がりで頭痛いのに、コンピュータ関係の仕事は火がついたらなぜか止まらない。

2006/11/19 21:07 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



病み上がり

category: ◆diary

目が覚めたら外は雨で、もし風邪引いてなかったら今日の僕は何をする予定だったかなどと考えつつ、病床で病み上がり一歩手前くらいの時を淡々と過ごす日曜日。

起きた感じでは、昨日よりはだいぶんマシになったような気がしたが、外出すると途端に無力感や浮遊感が襲ってくる。病んでる体にとって家の外と中は、頭で認識している以上に全くの別世界だったらしい。

のどや鼻がちくちくとかゆい。口の内外に吹き出物が出てる。不愉快なのは不愉快なのだけど、治りかけの兆しと考えて我慢する。

明日からまた仕事だ、頑張れ僕の体。

・・・今日のBGM・・・
 日曜日に雨/たま

2006/11/19 16:15 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



少し訂正

category: ◆essay

数日前に、世界に対するファン心理、ゆえに失恋は必然、というようなことを書いたのだけど、こないだの学会のことを考えてみると、失ってばっかりってわけでもないんだな、と考え直しました。

既に学会前に こちらこちらのようなリアクションを頂戴していたことを考えたら、失恋てのは失言だったなぁと反省。

その後、上記リンク先で示唆された問題の他に、学会で色んな人と話して気になった話題もいくつかある。ウィトゲンシュタインの「世界」という言葉、独在論的世界から見た社会性(の語りえなさ?)、あとは、夢の中での固有名の同一性の問題について、その他。これらについては、チャンスがあれば関係者と直にお話しながら問題を深めていきたいなぁという希望を抱いています

その一方で、新しい話題が気になり始めたのと引き換えに、かつて面白いと思っていたはずの話題をいくつか完全に忘却しつつある。そもそも、今回何でウィトゲンシュタインの書いたものに踏み込もうとしたのか、その動機の部分を既に思い出せなくなっている。語られる世界には現れない極点として他者を扱え、という格率をひとまず是とするなら、その過去の僕の動機の部分は、少し手触りだけ思い出した上で、あとは、さも思い出すことなどついにないまま忘れ去ったかのような物腰で先に進む、というのが、「過去の僕」という「他者」に対する品位ある態度かもしれない。

手触りと物腰、という言葉の頻度が今後増えそうな予感がする。(永井均さんの哲学もそうだけど、ウィトゲンシュタインの哲学にも、時々こんな言葉が不意に出てくる。僕は、そういう言葉が不意に出てきたときの感触がとても好きだ)。

それにしても、風邪を引いていても頭は全く休んでくれない。言葉だけがグルグル脳を巡って、気が狂いそうになる。言霊に取り憑かれる、という表現があるのなら、まさにそんな状態だ。それもまた一つの病気なんだろうなぁ。

・・・今日のBGM・・・
 With a Little Help from My Friends/The Beatles

2006/11/18 22:05 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



誤植

category: ◆mathematics

悪い予感的中。朝から風邪の菌と喧嘩してます。

cocoroomから発行しているフリーペーパー「ぽえ犬通信」の最新号に短文を寄稿している。

〆切間際にミスに気付いたんだけど(オイラーの等式をオイラーの公式と書いてしまってた)、運良く差し替えることが出来て安心…と思ってたら…

eのπi乗の「πi」が、eと同じ大きさになってる!これじゃ、e×π×i+1=0になってしまうやないか。

と、気付いたときには、今度こそ後の祭りだったのである。

最初に書いた論文は図が一つ上下逆さまだったし、どうも、手痛い誤植とは縁がきれないのは、そういう星の巡り合わせなんだろうか。

・・・今日のBGM・・・
 大宮サンセット/スピッツ

2006/11/17 17:45 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



体が重い

category: ◆drink

どうも、風邪が完全に治っていないままごまかしながら生活してたので、すっかり共生生活から抜け出せなくなってきてるような感じがする。

風邪さんは風邪さんで出て行きたくないのか、僕が出て行けーと叫び出したくなるような最悪の事態は引き起こさないし、僕も僕で倒れて寝込むような最悪の事態に至らないもんだから風邪さんを追い出すべく生活習慣の改善に踏み切ろうとするまでは思い切れない。

世間によくありがちな馴れ合いの同棲、みたいやなぁ。

こういう体調の時って、食欲はそこそこあっても、お酒が美味しくないので、あんまり精神衛生上もよくないんよね。寒くなったからビールや冷酒の気分になりにくいっていう事情もあるけど。

かつとじとそばがきに燗酒とか、よさそやなぁ・・・。明日、やってみよ。

___

と、ここまで書いたのが昼前で、さっき仕事帰りに一杯飲んで帰ってきたら、体がどうにも変。やな予感するなぁ。

・・・今日のBGM・・・
 ジュジュ/佐野元春

2006/11/16 14:40 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



上・下完全数の巻

category: ◆mathematics

夜にYくんの家庭教師。今日は宿題が少ないので、オモロイ数学の問題を出題してくれと言う。

んなもん、いきなり言われてもなぁ、と思いつつ、とりあえずピタゴラスの定理の証明と、素数が無限にあると言うことの証明を教えてやる。とくに、ユークリッドによる素数が無限に存在することの証明には、いたく感動したようだ。

その後、「6と28は完全数なんだけど、完全数って何だか解るかい?」という問題を出す。それだけじゃ解らないだろうから、約数を全部並べて、それが関係しているっていうヒントをあげたら、Yくんは10分ほどで正解に気がついた。

その後、友愛数の話なんかも紹介した後、完全数をアレンジして「その数自身と1を除いた全ての約数を足すと、その数と等しくなるような自然数」があるかどうか、一緒に考えてみた。

とりあえず最初の完全数6の一個上の8から初めてみたが、全く見つからず、72超えた辺りで諦めかけてると、「あっ!」と声を上げるYくん。「見つかったんか?」と聞くと、「いや、これ上だけ足したら54になる!」と。

上だけ…?

ノートを覗くと、

54 27 18 9
1 2 3 6

といった具合に約数が並べられていた。なるほど、ああ、54を除いて「上だけ」ね。

何やら一人で変な発見したのが面白かったらしく、「上半分だけやから、上完全数や、それで、下半分でできたら下完全数!え、でも、下完全数ってどんな数があるんやろ?」と一人で勝手に続きを考えている。

シモカンゼンスウって…。なんちゅう呼び名や。平方数やったら真ん中の約数はどうすんねん、て聞いたら、一瞬「うっ」と唸って、「その場合はなし!」と潔いお返事。

けど、上完全数はともかく、下完全数は難しいんとちゃうかなぁ。だって、約数の小さい方半分全部足したら元の数って、なんかありそうにないって。そう言っても、「いや、あるかもしれん」と言うて聞かない。必死に探しとる。

そこで、次回までに、そんな数を見つけるか、見つからない場合はそう言う数が存在しないことを証明すること、という冗談半分の宿題を出して本日の授業は終わり。

宿題を出した時点で、存在しないと言う証明は簡単に出来そうな気がしたが、Yくんにはまだ難しいかな。

小さい方から半分の約数の内で最大のものは元の数の平方より小さいということ、元の数の平方およびそれより小さい全ての自然数の総和は、必ず元の数の約数の下半分の総和よりも大きくなることを考えれば…。で、電車の中でその証明を終えてさっき帰ってきたところ。ちゃんとできてるとは思うのだけど…。

数学って神様が6日間(6は最小の完全数なのだ)で世界を作ったときに人間に与えた一番最初のオモチャだったに違いない。そんなオモチャを前にしたら、人間なんてみんな同じ子どもなのだ。ただし、みんな同じ子どもだって事が言えるのは、あくまでそれがオモチャだと言うことを解っている人に対してだけなんだが。

・・・今日のBGM・・・
 みそか/スピッツ

2006/11/15 22:58 Wed | edit? | trackback(0) | comment(2)



似てないですか?

category: ◆diary

千葉の阿部勇樹選手とスピッツの草野正宗さん。

2006/11/15 12:15 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



語りえぬ社会性

category: ◆essay

裸で透明な<私>ではなく、そこに介入しているであろう社会的な次元をどうやって捕まえるのか、と。それこそが課題なのではないか、と。

発表したあとにフロアから頂いたある方のご批判は、要するにそう言う内容だったのかなと解釈した。今、やっとそう言うふうに解釈できたのは、私がこれに対して語りうる世界の中でも十分に有効に反論できると気がついたからなのだが。

(ある批判を受けたときに、それに対して完全に同意できるか、あるいは部分的にでも反論すべき内容があるのでなければ、批判の意味を理解できたとは言えないですよね。そういった意味では、数十時間も経って今やっと批判の意味が理解できたわけだ)。

つまり。

<私>に介入する「社会的な次元」というものを、<私>は果たして語りうるのでしょうか?と。この一言につきる。

私は私にとってどうにも語りえないものなら何とか語ろうとすることができる。でも、そういう<私>にとって、「社会的な次元」は端的に語られないものであり、だからこそ、社会的な次元、つまり<私>だけの世界でなくて人の世界が無二の価値と輝きを持ち、救済される、ということだってあるわけです。(救済、という言葉でイメージしているのは、ニーチェの永遠回帰の体験です)。

社会的な次元が「救済されるような何か」であるってことは、言い換えれば、神学的なもの抜きにして語るのに抵抗があるような何かであるということです。目の前に机やパソコンがあるけど、僕がこれを語ることにはいかなる神学的な引っかかりも感じない。けど、「社会的なもの」は違うんです。なぜ神学的な引っかかりが宿るんかというと、それはまた目の前のパソコンや机と違って僕がつくるものでもあるからだ。

で、じゃあ、どこでつくってるかというと、まさにそう言うやり取りをしてる現場で、そこにいる<他者>と一緒につくってしまってるわけです。

いつだったか分からないのだけど、ある時期から、その場に介入している社会的な次元を観察して語るということにめっきり興味がわかなくなり、代わって、その場に居合わせた<他者>達とどういう<社会的なもの>をつくっていきたいのか、そのためにどういう言葉を発した方がいいのか、そういう問題の方に関心が向くようになった。

書いていて、マイケル・ギボンズの科学技術社会論に出てくる、モード1とモード2の対比を連想した。語られないものの方に何か社会的なものへの希望を見出したくなる傾向は、考えてみれば、一番最初の選挙の棄権率を分析した論文から変わってないような気もする。ギデンズ論文も、語りえぬ今の問題に導かれて書いていたし、ポーモー論文も、内容よりもそこで意図されずに起こって形成された論争のダイナミズムみたいな所に目を向けてたし。

ただ、ここで僕が書いている語りえないものは、いずれ語られうるかもしれないものでもあるんだな。そして、それを<今><ここ>で<私>が語ろうとする行為によってのみ、本当にどこまでいっても「語りえないもの」が語られないままに救済される、のかも。この二つの「語りえぬもの」を、単なる言葉で概念分けするのではなく、語る姿勢によって峻別することは大事かも知れない。

結局、社会的なものや世界に対する根本的な態度を支えているのが、僕の場合は「ファン心理」なのだ。てことは、失恋を運命づけられてるってことかもしれんが。

さて、批判的なコメントに対する応答の域を少し超えてきた。また続きを書くかもしれないけど、とりあえず12月にコメントの主を前にしてまたきちんと話をできる機会を与えていただいたので、この話はその時に活かそうと思います。

・・・今日のBGM・・・
 All You Need Is Love/The Beatles

2006/11/14 11:14 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



眠れる喜び

category: ◆diary

久しぶりに7時間以上は眠れそうだ。明日はもっと眠れそうだ。明日の夜眠れるというのが凄く楽しみ、ってのもまああまり無くて変な感覚だな。

なぜだか、体激しく動かしたわけでもないのに、右の太腿と左肩が筋肉痛。腰を指圧したら足の裏に痛みが走ったりとか。だいぶん体にダメージが来てるらしい。

・・・今日のBGM・・・
 ムービースター/ゲントウキ

2006/11/13 22:34 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



追体験~京都駅問題(その後)

category: ◆geography




その日、私は朝から京都で仕事だった。京都駅で電車を降り、地下街の進々堂に立ち寄る。京都で仕事の日は、朝の九時半前に焼き上がるベーコンエピがおきまりの朝食だった。まだ湯気の上がるベーコンエピを小脇に抱え、階段を上がってスターバックスに駆け込み、オープンテラスに腰を下ろしてコーヒーで一息入れる。風はもう少し涼しくなっていたが、見上げた駅ビルの上空はまだ夏の青だった。


その時、背中がざわざわとそよいだ感じがしたかと思うと、次の瞬間、私は京都駅の地面と空と自分の体が溶けて一つになっていくかのような感覚を覚えた。(一昨日の発表より引用)



______

最近は、京都の仕事の時は京阪電車で通勤している。けど、昨日も学会打ち上げで夜遅くまで飲んでしまったので、今朝は久しぶりに新快速で通勤。
進々堂のベーコンエピで朝ご飯というのも実に久しぶり…だったはずなんだけど…。

9時半に店をのぞくと、まだ上がっていない。もう少ししたらオーブンから出てくるのかな?と思ってたら、職人さんがこれからオーブンに入れようというパンの生地にぱちんぱちんとはさみを入れていた。見る見るうちに出来上がっていく、まだ全く焼けていないベーコンエピ。がっかり。

焼き上がり時間がどうやら前よりも遅くなってしまったようですね。10時くらいにちょうど上がるのかな。

追体験はあきらめて、クロワッサンの朝食になりました。でも、ここのクロワッサンもわりと好みです。

語るべきでないことを語りすぎてウィトゲンシュタインを冒涜してしまったのかも知れないが、僕みたいなのがどんだけ語ったところでウィトゲンシュタインに少しも傷なんかつけられそうにないような気もする。

2006/11/13 10:03 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



ガス抜き

category: ◆diary

ま、ガスってほどじゃないけど、言いたいことが溜まってたのをかなり上手に吐き出せた学会ではあったな、と思う。 

この二日間、お話が出来た方全てに感謝。

それにしても、なんていうか、頭の痛いこと痛いこと。

・・・今日のBGM・・・
 ほのほ/スピッツ

2006/11/12 23:42 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



覚醒と引き換えに

category: ◆diary

昨日のことはまあ昨日のこととして。

そんな感じでいい具合に醒めてくれたけど、変わりに頭痛とちょっと胸焼け。

水曜までまだ気の抜けないスケジュールなのだ。でも圧倒的に睡眠と休憩が足りていない。

六時間ずつはねてるけど、僕、この睡眠時間じゃもたないんです。ぐっすりと眠れない質なんで。

ま、でも、もう一日、なんとか学会楽しんでまいります。

2006/11/12 08:03 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



まだ終わってないのだな

category: ◆diary

価値や意味の凄さに押しつぶされるのは、確かに心地いい。けど、それは一人帰り道に十分反芻して堪能した。

また醒めなきゃ。

酔いからと、興奮からと、あと眠気からも。

どんだけの凄みを帯びた意味や価値や倫理や幸福であっても、いくらでも醒めることができるってのは、凄い意味や価値を持っているように思える。

もはや不幸とか幸福とかを超えているような境地がありうるんだなってことを実感できたときに、それをどこかで一歩上の「幸福」と感じてしまうのはなぜなのでしょうね。

それが解らないのは、僕がそういう生を生きているからなんだろう。幸福と不幸、上と下を入れ替えて上の文を読み直したときにもまた、やはり同じ事は言えるだろうけど、まったく実感は出来ない。

不幸と幸福は絶望的に隔てられてるなぁ。

・・・今日のBGM・・・
 おしまいの日/ザ・カスタネッツ

2006/11/11 23:17 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



終わった

category: ◆diary

いや、準備がね、なんとか。クライマックスだったなぁ。

今までの学会の準備で一番しんどかった。

2006/11/11 01:22 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



終わらん

category: ◆diary

あと12時間とちょっとか。

でも、まだ読み合わせが終わらない。一時間切ってくれない。配付資料の印刷もまだだし。

一休みしてからもう少し頑張ってみるべ。

2006/11/10 18:32 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



予稿

category: ◆diary

先ほど地理思想部会での発表の予稿をアップしました。

だいたいこんなこと喋りますという予告です。まあ、地理思想部会のHPので十分だとは思いますが、もう少しネタバラシして欲しいという方がいらっしゃいましたら、どうぞご参照下さい。

発表予稿はこちら
地理思想部会HPはこちら

て、ここ数日のアクセス状況見てると、ここで告知してもあまり意味ないかもしれない…。

2006/11/09 21:00 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



道徳は事実に依拠しない(か?)

category: ◆essay

昼寝したら少し体調はマシになった。

半覚半眠状態で、倫理とか道徳について、凄いことを発見した。凄いのは、僕だけにとってかもしれないけど、でもこれは凄いことだ。

この世界に存在するあらゆる事実をかき集めたとしても、人が道徳的にどう振る舞うべきかと言うことは決定されない。これまでの世界の歴史で、まあ、ありとあらゆるいろんな出来事が起きてるわけですよね。でも、そんないろんな出来事が全部集まったとしても、そこから、「したがって人間はこういう風に振る舞うべきだ」という類の結論は導き出せないんじゃないか。

ん~。ちょっと違うかな。

これまで沢山の戦争が起きて沢山の人が不当に命を奪われた。これは事実なんだが、「だから戦争はいけない」ということと同じように、「だから戦争するべきだ」と言うこともまた出来てしまう。

いや、まだ違うな。

要するに、えと、戦争はいかんのだけど、戦争はいかんという結論を、沢山の人が不当に命を奪われたという事実から導くことは出来ないってことだ。戦争はいかんとしても、それは意志として無根拠に主張されているものでなければいけない。

そうそう。そういうこと。

道徳について語るには、事実だけを語る世界からの飛躍がいるような気がする。事実だけを語ることからは、道徳的な判断は生まれてこない。事実から飛躍しなければいけないのだ。

何で今まで気がつかなかったんだろう。でも、まだどこか暴論のような響きがあるなぁ。何か何となく本質的な物を掴んだような気がしたのは確かなんだけど。

ああ、でも、事実だけを語ろうとする意志は、道徳的だと言ってもいいのかもしれない。

・・・今日のBGM・・・
 プール/スピッツ

2006/11/09 20:33 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)






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geophile
フリーランスの地理学者です。ひとり家庭教師派遣業のほか、NPOやコミュニティビジネスをターゲットに、ひとり人材派遣業もやってます。

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