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Cuatro Dragons
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ミヤマクワガタ

category: ◆diary

一年生の部屋に迷いこんできたらしい。生で見たのは初めてです。







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2006/07/31 12:07 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



合宿です

category: ◆diary

毎年恒例の山中湖の花火







2006/07/29 20:07 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



八月復帰?

category: ◆works

先日、アレルギー検査の結果が出ました。陽性だったのは、ダニとハウスダスト。ダニは梅雨前の時期に湿度と温度が上がると繁殖するので、この時期にアレルギーがおきやすくなるのも納得。





アレルギーを回避するためにしばらくcocoroomのカフェをお手伝いできてなかったけど、八月はちょっとくらいお手伝いできそうです。





先月、久しぶりにちょっとだけ折り込みの手伝いをしに行ったとき、最近手伝えないので悪いなぁという気持ちもあって、差し入れにシューアイス買っていきました。後日、cocoroomのスタッフから、「カレーまた作ってくださいよ」「シューアイスなんかええからカフェ手伝えー」「差し入れでごまかそうったってそうはいかないぞー」などと言われた。





ありがたいことです。





cocoroomも相変わらずいろいろと画策しているようで、なんかすごいことになってきたなぁと、最近更新されたホームページみて感じました。そういう場所に関わっていられるってことが、何だか幸せですね。





なので、八月はシューアイスではなくて、カフェ当番で貢献できたらなと。





言うても、二、三回くらいしか入れないけど。この間、再生塾やら他の仕事が計三件ほど入ったし。





まずは、高校の部活の夏合宿から無事五体満足で帰ってくること。出発は今晩です。





・・・今日のBGM・・・


 ラズベリー/スピッツ

2006/07/27 12:17 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



テスト

category: ◆diary

写真を投稿できるかな?











___




携帯から写真も投稿できるんだなぁ。五代友厚ということに特に意味はないです。

2006/07/27 01:07 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



仕事残しすぎ

category: ◆diary

出発まで24時間を切った。





荷造できていない。


必要な機器の動作確認できていない。


発表申し込みの原稿書き終わっていない。


DVD焼ききれていない。


洗濯物たまったまま。


京都はロスタイムの失点で負けた。





あわわわ。





・・・今日のBGM・・・


 かくれんぼ/シュガーフィールズ

2006/07/26 23:53 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



夜鳴きパスタ

category: ◆diary

こんな時間(1時)に起き出してパスタを茹でている。





腹が減っては戦は出来ぬ、と言うではないか。





そう。目が冴えて眠れないときは、睡眠でさえも一種の戦争なのだな。





それにしても、この二月はcocoroomのカフェ番遠ざかっているので、家の台所に世話になる機会が増えました。今夜の場合は、外に何か買いに行くのが面倒だったという理由もあるが。ただし、夜食だけに、油をたくさん使う料理は避けるべきだったかもしれん。





また体をいじめてしまった・・・。せめてこの罪悪感が一服の睡眠薬として機能しますように。

2006/07/25 01:14 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



初ゼミ

category: ◆diary

ゼミじゃありません。セミです。去年は6月の時点でもうシャーシャー言うてましたが、今年はいっこうに声を聞かんなぁ。





と言ってたら、今朝。鳴いていました。鴨川のほとり。





や~~~~~っと、夏が来た感じ。それにしても、今年は遅かった・・・。赤トンボの方が出回るの早かったですからね。





セミを唄った迷曲二つ、頭の中でぐるぐる回る。





・・・今日のBGM・・・


 せみ/えなっち


 セミの唄/カステラ

2006/07/24 13:30 Mon | edit? | trackback(0) | comment(3)



Hellas?

category: ◆football

さて、今日のお昼の京都駅地下にて。





目の前から、サッカーのレプリカジャージを着た金髪白人のお兄さんが歩いてくる。カラーは純白で、縫い目のラインが青。胸にはエンブレムが縫ってある。近づいてくるにつれて、エンブレムの文字がくっきりしてくる。





 H E L L A S





エラス?





エラス・・・ヴェローナ?





マニアックや





・・・と思って振り向いた背中には大きく





 7





の文字。





ヴェローナの7番・・・?





ムトゥ・・・?古いか。





と思ってその上のネームを見ると





 Z A G O R A K I S





ザゴラキス?あれ?ボローニャ違うん?





ん・・・・?





というとこで、はたと気が付いた。





もしやこれはギリシャ代表のレプリカ?





イタリアのヴェローナには、ヴェローナ(エラス・ヴェローナ)の他に、ヴェローナの中のキエーヴォ地区に本拠を置くキエーヴォ・ヴェローナというチームがある(かつてキエーヴォが初昇格した一年だけ両方セリエAだったが、その年にエラス・ヴェローナの方が降格した)。で、先日、友人達と、キエーヴォ・ヴェローナの「キエーヴォ」は何のことだか分かるんだけど、エラス・ヴェローナの「エラス」っていうのはそもそもどういう意味なんだ、という話になったのだった。イタリア留学中の友人に聞いてみても分からないという。





で、その白人のお兄さんの背中を見て、閃いたのでした。そっか。エラス・ヴェローナの「エラス」はギリシャのことだったのですね。そういえばヘレニズムもhellenismだから語源同じっぽい。





でも、よく考えると、これは「何でエラスなんだ」という疑問には答えてないよなぁ。なんで「エラス」なんだろ。





まあ、そうは言っても、ちょっとは何のことだか分かったのだから、あのギリシャのレプリカ着た白人のお兄さんに感謝だな。それにしても、ザゴラキスのネーム入りのギリシャ代表レプリカとはかなりマニアックだ。





・・・今日のBGM・・・


 Flow/PLECTRUM

2006/07/23 23:59 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



祝杯

category: ◆drink

帰宅して、ひとまず家にあるもので一人祝杯。





自分用に漬けていたチーズのみそ漬けと、ズッキーニをサムジャン(チシャ味噌)で田楽っぽく焼いてみた。





チーズとサムジャンが以外に合うことが分かった。みそ漬けにしてもそうだけど。発酵食品同士って相性いいんですかね。サムジャンにチーズを漬けたらどうなるかな?

2006/07/23 23:09 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



なぜか観に行くと負けない

category: ◆football

雨の中、9000人をわずかに超える人が来ていて、これがけっこう驚きでした。ちなみに、初勝利だった福岡戦も雨だったけど、たしかこの日は5000人割ってた。





実は、今シーズン、僕が観に行った試合は負けていません。14試合で7つも負けてるチームの試合を6つ観に行って、一度も負けてないというのは、ホームの試合が多いことを差し引いても、確率的にはかなりすごいことだと思うが。





今日の清水は、なぜだか迫力がなかったので、勝てなかったとしても、負けそうな気はしなかったです。でも、今日始まるまでは5位だったんですよね。なんか、帰り道オレンジの服を着た人に申し訳ない気分でした。たぶん、清水を応援してたら、今日の出来には相当凹んだんではないかという気がしました。





アンドレは、ブラジル人ぽくないですね。印象としては、イタリア人のごっついフォワードに近いもんがあった(ヒュブナーとか、ザンパーニャとか、リガノとか)。けど、地味に足元しっかりしてるかもしれません。いかにもブラジル人ぽいお洒落なプレーを何かしでかすわけではなくても、とりあえず最低限ボールを失われることなくキープてしくれてた。

2006/07/23 22:49 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



じりじり

category: ◆diary

月末がじわじわ近づいております。





月末に向けてすべきことが沢山あって、じわじわじりじり追いつめられている感じです。とりあえず今日AV機器関係の配置換えがやっと終了。ベッドの新調をも見越して、スペース配分を考えて。ラックもビデオデッキも新調する結果になったので、予想外の出費でしたが、まあ予算はある程度前から組んでいたので、後で通帳を見てブルーになるような事態は回避できました。





早速月末に必要なDVDを録画しまくってます。





部屋はとりあえず落ち着いたので、あとは文章を書く仕事だけ。3000字を何とか書けそうな雰囲気が見えてきたので、頑張ってみよう・・・と思った矢先に突如舞い込んできた三日後に〆切の800文字。





こういう時の鉄則は、睡眠時間は絶対に犠牲にしないこと。来るべき時がきたら絶対に眠る。今のところ最低ラインの一日8時間はきちんと眠れてます。





明日は午前の内に書き仕事やって、午後からは京都に行って来ます。まだまだしなきゃいけないことが。





・・・今日のBGM・・・


 パークサイドは夢の中/トルネード竜巻

2006/07/23 00:18 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



危険水位

category: ◆diary

火曜日の朝の鴨川は、ほとんど土手の高さにまで水が届いていて、アオサギやダイサギが普段なら人の歩くところで仕方なしに佇んでいた。





その日の晩に見た安治川は、さらに危ない感じだったような気がした。土手がないということは遊びがないということ。さすがにあふれないとは思うけど、地震がきたらちょっと恐い。





そして、その火曜日から二日たったが、雨はまだ止まないんだよねぇ。





ちょっと本気で洪水が心配。





・・・今日のBGM・・・


 one note robot/トルネード竜巻

2006/07/20 22:32 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



タクシー帰りは習慣付く

category: ◆diary

昨日は天王寺からタクシー。こないだの日曜日も天王寺からタクシーだった。





タクシーは一度利用するとつい甘えてしばらく立て続けに使ってしまう、という恐ろしさがある。去年の領収書とか見てたら一目瞭然なのである。





まあ、しばらくそういう用事もなかろうが。





税金は払った。バスの予約も完了した。学会費払って、テレビとビデオ下見して、散髪にもいかないと。できれば3000字も書いて出したいが。





・・・今日のBGM・・・


 モーレツな人 モーレツな恋/carnation

2006/07/19 11:24 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



自分の体をいじめ抜く

category: ◆essay

どっちゃでもよいことにムキになりすぎたせいか(一つ下の記事のこと)、目が冴えて眠れない。もっとも、起きるのが遅かったのに加えてコーヒーをずいぶん飲んだせいもあるが。





こういう時は、寝ようとしないのが一番の薬。ということで、昼に漬けたばかりのクリームチーズのみそ漬けをあけて泡盛を煽るが、さすがにチーズの漬かりが浅く、不完全燃焼気味。そこで階下のコンビニでポテトチップスを二袋買って晩酌にしそこねたプレミアムを煽る。





遡って夕飯兼晩酌はサヨリ(先日の3/32)の唐揚げ、フライドポテト、それとズッキーニの素揚げ。このズッキーニの素揚げが今日の大収穫。一昨日はチーズと同じ味噌床に半日寝させて、このみそ漬けの食感もまたたまらなく良い感じやったけど、それをはるかに凌駕したなぁ。既に味の付いているチーズと違って、ズッキーニの場合は味噌床にもう少しこだわりを注がないとホンマに「旨い!」とはならんかもしれません。けど、素揚げはそのまんまやからシンプルに食感を楽しめます。茄子と胡瓜のいいところをとったような、絶妙な野菜です。味噌床をいろいろ変えてみればきっと素揚げなんか比べものにならないほど「旨い!」のが見つかるかもしれません。





閑話休題。





よく、スポーツでフィジカル・トレーニングの厳しさを表現するためのレトリックとして、「体をいじめる」という言葉が使われますが、最近よく、今夜みたいな場面で使っても良いのではないか、いやむしろ使うべきなのではないかという気がします。





深酒したおじさんが翌朝に「いやー、昨日もまた体をいじめ抜いちゃってさぁ」とか、過酷なダイエットに耐えかねたお姉さんが「あたし、とうとう昨日体いじめちゃったわ」とか。





そもそも、いじめるというのは、その行為主体が何らかの弱さを抱えているからこそ成立するものなわけで、およそ肉体的にも精神的にも常識レベルを超えているプロのアスリート達に対して使用されたとしても、さてどんなもんかと思うわけです。





マラドーナとか江夏とかジョイナーが言ったんなら認めます。そして、その上で、やっぱりホンマにすごい人は、体をいじめてもすごいもんなんだな、と。

2006/07/18 01:28 Tue | edit? | trackback(0) | comment(1)



予想外のアクシデントと予想外の3500字

category: ◆essay

テレビデオで再生した音がHDに記録されない・・・。前からテレビデオには難があって、録画しても音声だけが記録されないという問題を抱えていたのだが、ビデオ再生は映像音声ともに可能だったので、大丈夫だとばかり思っていた。





テレビの音声も外部機器の音声も、スピーカーからはきちんと聞こえるのだが、テレビ内蔵のスピーカー以外には出力できない。





地上波の音声→テレビ ○


地上波の音声→ビデオ ×


CSの音声→テレビ ○


CSの音声→ビデオ ×


ビデオの音声→テレビ ○


ビデオの音声→外部 ×





ということで、発生した音の信号をテレビのスピーカ以外に送り届ける機能を持ってるどっかの系統がおかしいんだろうと思うが、素人の僕が知恵を絞って分るのはここまでで、そっから先は社会的分業体制の壁の向こう側。専門家が見たらどこが悪いのか一目瞭然なんだろうということは分かるのだが、それが分かるからといって専門家のように修理できるわけではない。そして、修理できない/修理しないのであれば、テレビの故障がどういった具合のものかということを、専門家である僕が考える意味は皆無だ。素人が賢くあるべきなのは、故障したかしていないかについての判断だけであり、それ以外は蛇足なのだ。知の経済を徹底化して効率化を図る一方で、その効率の徹底化に寄与しない知恵はことごとく社会的存在意義を奪われ無化されていく。





ギデンズは"The Consequences of Modernity"(邦題『近代とはいかなる時代か』)の中で、「専門家システム」という概念に言及している。彼のいう「専門家システム」は、われわれの生活の「物質的・社会的環境の広大な領域を体系づけている、科学技術上の成果や職業上の専門的知識の体系」(邦訳書42頁)のことである。僕の生活は、膨大な種類の専門的知識に支えられており、それに対するほぼ暗黙の信頼によって生活が成り立っている。専門的知識体系は、僕の生活の個々の脈絡と無関係に生産/再生産される。僕だけでなくほとんどの人にとっても同じ事で、ある専門的知識の生産者(僕だって別の意味ではたぶん何らかの専門家であるかもしれないのだ)にとっても、その人の生活の大部分を支えるのは、その人自身が関わりのない膨大な専門的知識の体系なのだ。こうして、知恵を絞る場面と知恵を活用する場面とが乖離する。この乖離は、ギデンズが「脱埋め込み」と呼ぶメカニズムの一つの現れである。





専門家システムが行き渡った社会では、知恵の生産の場が消費の場から引き離され(≒脱埋め込みを遂げ)、さらには両者が引き離されていることを前提にして社会が再生産されている。生産された知恵が現場から引き離されることと、その知恵が生産された現場以外で応用されることとは表裏一体である。だから「脱埋め込み」を遂げて専門家システムを形成することが、個々の知恵が生産された場以外でも応用されるための前提でもあり結果でもある。





そして、知識体系が個々の現場から相対的に独立していく結果として、それらの知識を個々の現場と無関係に吟味し、改変し、編集し…etc、ということはより容易になっていく。これは、つまり知識の中枢管理が容易になるということだろう。管理が容易になった知識の体系としての専門家システムはますます高度化し、その高度化した専門家システムの恩恵を受けるようになった社会は、専門家システムの再生産にとってより好都合な形で営まれていき、翻って専門家システムの方もそうした社会にとってますます好都合な方向へと応用力を高めていく…。





こうした専門家システムの中に組み込まれることではじめて、日々の生活の中で絞られたある知恵は、社会的に「知恵」として認められ、その生みの親の社会生活上の利益と交換されるわけだ。逆に、今僕が目の前のテレビデオを見て分析して考えて得られた知識は、このシステムの中に全く組み込まれようがなく、したがって社会的な意味は持っていない。





だけど、社会的な意味を持っていないがゆえに、今僕が目の前のテレビデオの故障箇所を分析して実際に修理する、ということは、この専門家システムに浸かりきった生活と、そうした生活の総体として成り立っている社会から一歩外に出るということを含んでいるかもしれない。専門家システムに浸かりきった生活が習慣化しているからこそ専門家システムが機能するわけだが、それがまさに習慣であるがゆえに、この社会からから抜け出すのはなかなかに難しい。テレビデオの修理そのものは絶対的に困難な作業などではないはずなのだ。ハンダゴテとドライバーとちょっとした知識があれば、きっとほとんどの人が出来る作業なのではないかと思う。それさえ出来れば、どれだけ費用がかかるか分からないまま修理に出す必要もないし、ましてや新しいものに買い換える必要だってないのにね。テレビデオを修理するのが難しいのは、単にそこで必要とされる知識の高度さの問題ではないと思うんだな。





もちろん、こうした考えの妥当性は、テレビデオの故障に関する僕の憶測が正しいか誤っているかとは独立の問題である。そして、それ故に、僕がここに書いたことがまた別の種類の専門的知識であるとすれば、僕のこの文章もまた、テレビデオの修理に必要な知識から僕を疎外している「専門家システム」を別の側面で再生産しているのである。





このループからいかに抜けるか。思いつく選択肢は三つ。


1.とにもかくにもテレビデオを分解してみる。(実践的解決?)


2.テレビデオを修理するために必要な技術知識は自分の能力を超えていることを承認し、その知識を持っている人に敬意を払う。(スローターダイク的「賞賛」?)


3.僕が書いたこの文章が他の誰にも生産することのできない知恵の産物であるということを承認し、自分がその知恵を持っているということに誇りを持つ。(?????)





二番目と三番目は対になっているが、これは人を賞賛するか自分を賞賛するかという違いに置き換えることが可能だ。そして、通常は、三番目の方が無条件に忌避される(あるいは忌避すべきものと考えられている)といって良い。強さや偉さのひけらかしに通じる(とみなされて攻撃されるおそれがある)からである。そして、ここで倫理と道徳の問題が絡んでくる。





僕にとっては、二番目と三番目の評価を分かつような道徳的基準よりも、さっきのシステムの再生産のループから抜けることの方が重大なことである。なので、二番目と三番目の違いは二次的な重要性しか持たず、敢えて非難覚悟で三番目を選ぶことなどもよくある。僕がここに書いたような文章など、実際には、より専門的な立場から見ればいかに素人的であるか、という可能性を自覚した上で、あえて三番目のカードを切る。というのは、より専門的な立場から見た場合とは逆に、この文章が何やら難解で理解不能で、それ故に専門的なことを語っているかのように受け取られる可能性だってある以上、敢えてその立場を引き受ける、という選択肢だってありだと思うのだ。少なくとも、それによって僕自身の立場と僕が「より専門的」と考える立場との差異は、無化される。





…という手の逡巡を、ある意味時代に先駆けて(しかし先駆けすぎることなく)文字化する専門家が、社会学者、なのかもしれない。「近代は社会学的時代」であり、あらゆる日常生活者がある意味で社会学者である時代だ、というのがギデンズの認識だ(あるいは、僕はそういうものとしてギデンズの著作を読んだ)。僕は地理学者だけど、ギデンズのテーゼは、僕が地理学者であるということだけでは全然乗り越えられるようには思わない。だからこそ、三番目のカードが捨てられないのだな。





凍結に傾きつつある地理思想部会の発表申込みは、制限字数3000字以内で内容をまとめなきゃいけないのがネックになっているのだが、この記事の文字数は3500字を超えていた。だからといって、発表申込み用の文章も簡単に書けるだろ、といわれると、そうはいかなくって、これもまた僕が生産する/生産した知識が僕の生活の現場に埋め込まれているかどうかということに対して、僕自身が生理的にOKを出せるかどうか、その辺の感覚によるのである。





そもそもが、生活の現場を離れて知識生産を出来ない質なのだ。そして、そういう知識生産に由来する営みだけを「学問の自由」と呼ぶべきだし、そうやって生み出される知識だけが、管理されることへの抵抗のための力になるのではないでしょうかね(と、書いているとき頭に浮かんだ名前は、大杉栄とアンリ・ファーブルだった)。





なんにしても、今さらテレビデオ買い換える羽目になるくらいなら、最初からVHS兼のDVD/HDDレコーダにしておくべきだったかも、と後悔しきりなのである。





・・・今日のBGM・・・


 ビデオ買ってよ/カステラ

2006/07/17 18:20 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



雨天中止

category: ◆diary

せっかく久しぶりに野球の試合だったのに、この雨じゃね。





夕方以降が完全フリーになったので、本格的にAV機器の設置に没頭できるな。あとは溜まったレシートの整理とか。





先日見た、コンフェデ杯ロシア対ベルギーのダブルス(エナン&クライシュテルスvsサフィナ&キリレンコ)の録画放送やっていたので、試運転がてら録画中。

2006/07/17 14:23 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



片づかんな

category: ◆diary

今朝から明日にかけて、自宅の掃除。





エアコンのフィルタとかベッド下とか書架の奥とか棚の裏とか、見えないところから責めたので、今日の所はパッと見たところ、全く進展なし。





明日の午前にCD・MDラジカセとDVDレコーダが届くので、できればそれまでに、壊れた古いCDコンポを処分できるようにまとめて、テレビの裏側の掃除。





発表はやっぱり今回は無理そうだ。学会に属するかっちりした研究会よりも、先日の研究会みたいなゆるい場での議論を重ねた方が、内容が充実しそうだ。





仕事もゴミも、まだまだ溜まってます。バスの予約、納税、会費納入、などなど。





・・・今日のBGM・・・


 コロロコリー/Husking Bee

2006/07/16 20:50 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



暑いにも程がある

category: ◆diary

朝は畑で、猛暑で、でもまあ何とか無事に終わって、帰宅して、疲れたので昼寝した。で、起きたら激しい頭痛。日焼けした肌の火照りも収まらず。熱中症どまんなか。一緒に働いた高齢の友人達はその後大丈夫だったかちょっと心配。





ひさしぶりに半分だけ優しい頭痛薬を飲んで、仕事に出かけた。





最近、教える仕事がまた一件増えて、これで現在6人も教え子さんを抱えていることになる(テスト前のみとか不定期な人も数えれば8人になる)。むむ。こんな仕事をして暮らしていくことになるというのは、1年前ですら想像してなかったな。





この仕事、教える相手が3人以上くらいになってくると、一人や二人の時には見えてこなかった楽しみが生まれてくる。比較することによって見えてくるものと、それが見えてくることによってかえって浮き彫りになる比較によっては決して見えてこないもの。





明日から1日半は完全休養。食って寝て掃除して。





・・・今日のBGM・・・


 THE HEART OF SATURDAY NIGHT LIVE!!/カジヒデキ

2006/07/15 23:27 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



深夜藁人形相手に愚痴をこぼす

category: ◆diary

人間にはそれぞれ与えられた「自分の周囲」しかありえませんから、それ以上のことを想像しなさいと言うのは確かに難しいことですよ。





けどね、自分が何をしたいのかということを考えたときに、まあそのしたいことが何かしらあったとすれば、それを軸にして「自分の周囲」をある程度相対化することはできるはずでしょ。そして、その時に、自分がするべき事柄が「自分の周囲」の基準とは別に絞られてくるはずだし、そうした事柄が「自分の周囲」の基準と必ずしもそりが合わずに摩擦が生じたとしても、摩擦を生じさせなければ成就しないことだってあるわけ。





摩擦を生じさせたくないのなら、その立場を引き受ければいい。けど、その立場を引き受けた人間が、周囲の基準より自分のしたいことを優先してうだうだ言ってるのは、見ていてはらわた煮えくりかえる。





今、非常に機嫌が悪いのは、そういう人間を実際に具体的に見たからではありません。上述の攻撃対象は言葉を連ねて生み出された全く架空の存在であります。





今機嫌が悪いのは、地理学者が書いている論理的でない文章を読んだから。まあ、論理的な明晰さに欠ける文章が横行しているというだけにとどまらず、あのことや、このことや、あんなことなど、これだけ理を尽くしようがあるにもかかわらず理不尽なもんが平気で横行しているというのに、なんでその実効力だけは形骸化しないのかな、査読制というヤツは。





明日は朝から畑仕事。藁人形相手に大立ち回りなどやっている場合じゃないのだが。





・・・今日のBGM・・・


 The Last Weekend/カジヒデキ

2006/07/14 23:14 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



切ないうた

category: ◆musics

切なくてかつ心にずしっと響くうたは、最初に聞いたときのインパクトがそれほど強くなくて、三回目くらいに聞いたときに、「な、なんだ、この感じは?」というくらいに切なさが襲ってきて胸がじーんとする、ということが多い。





セロファンの「残像」、ジュンスカの「砂時計」、センチメンタル・バスの「さよならガール」、HAYDONの「ウッドストックの飛行録」、大江千里の「あいたい」、Husking Beeの「The Sun and the Moon」・・・。まだまだあるんだが、みんな同じような感覚を呼び起こします。





今日もまたそんなうたに出会いました。切ないうたって良いです。あのじーんとした感じが。





・・・今日のBGM・・・


 言葉のすきま/トルネード竜巻

2006/07/13 21:11 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



睡眠薬代わり

category: ◆diary

耳鼻科でアレルギーの検査してもらってまだ結果を受け取ってない。検査をしたときついでに処方された鼻炎薬を飲んで仕事に出かけた。二錠飲むことになっているのだが、二錠飲んで眠すぎたらこまるので、一錠にしたら。





そしたら、鼻炎は一向に止まないかわりに眠気はきっちり襲ってきた。飲むのを半分だけにしたら見事に効果も半分だったわけだ。





もうこの後は寝るだけなので、二錠きっちり飲むことにする。残ってる仕事は明日に。終わらせたい仕事、手を付けたい仕事は山ほどあるが、時間がない。時間の無さという圧倒的な現実の前に呆然としている時間なども当然あるはずない理屈になるが、なぜか呆然とすることに割いている時間がとても多いような気がする。





とはいえ、もう呆然とするのにも飽きてきた。腹が括れたのかもしれないな。





・・・今日のBGM・・・


 リゾ・ラバ/爆風スランプ

2006/07/12 22:39 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



「信頼」の外部観察と「流れ」の内部観察

category: ◆essay

仕事の話が一件新たに入ってきた。





いろいろと仕事のオファーを頂いて、それを引き受けて、無難にこなして・・・ということを継続していくうちに、定期的に仕事が入ってくるような流れができてきたような感じだ。





大学院を出て二年くらいは、手当たり次第にお手伝いできるところに協力していたが、今みたいにたくさん仕事の話があったわけではなかった。それが、当時なら断らずに二つ返事で引き受けた仕事も断らざるをえないくらいの状況になってきている。今年に入ってからも仕事を二つ三つほどお断りしている。





こういうのは、引く受けたり断ったりしている当事者の側から見ると、まあいわば「流れ」とか「フェーズ」みたいなもので、今はたまたま仕事の話が入ってくる「流れ」にあるんだろう。





けど、僕が「流れ」だと思っているものは、僕に仕事の話を振ってくれる方々の立場から見たら、これまでいろいろな仕事を引き受けて、いろいろな人と出会って、そんな関係の中で構築されてきた僕に対するある種の「信頼」なんかもしれない。僕から見れば流れに乗って舞い込んできたように見える仕事であっても、僕に仕事の話を持ってきて下さる方々からすれば、別に僕が感じている「流れ」のようなものを感じ取っているゆえに仕事を振ってくれているわけではないだろう。その方々それぞれなりの流れの中で、単に僕の利用価値(=僕への「信頼」)があっただけなのだ、と思う。





ただ、僕の感じでは、「信頼」をキーワードにした語り口よりも、「流れ」をキーワードにする方が腑に落ちる。せっかく信頼して仕事の話を持ってきてくださっても、断り方次第でそんな信頼は簡単に崩れ去るし、忙しくて仕事を断ることが続けば、逆に忙しいからと気を遣って別の人にあたる方だっているかもしれない・・・という状況は、「人間万事塞翁が馬、「流れ」は一時のもの、いつまでもつづくわけではない」という一言で済ませてしまえば案外それで十分のようにも思う。





「信頼」の難しいところは、「流れ」と違って、自分がそれをつかみ取るために何か主体的あるいは積極的ににできることがありそうだという勘違いを助長しがちな点にあるかもな。こういう主体性や積極性は、時にかえって流れを逸し信頼を損ねる結果を招く。自分の主体性に意識が向くときというのは、ついつい主体性の主が自分だけではないということが世界の背後に退きがちなのだ。





と、こうしたバランス感覚をとぎすますよう努めることが、長い目で見てある種の信頼を得ることにはつながるかもしれないけど、それによってある種の流れを掴むことにつながる気はなぜか全くしないんだな。だから、やっぱり、流れという考え方の方がバランサーとしては有効性を持つ気がするんだな。トートロジックだけど。





独り言はさておき初仕事は明後日です。





・・・今日のBGM・・・


 おなじあなのムジアナ/トルネード竜巻

2006/07/11 15:31 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



正しいカレーの食べ方

category: ◆diary

昨日は一昨日の深酒のせいで日中相当胸焼けがひどかった。なぜだかこういうときは、カレーライスが食べたくなる。で、昼ご飯は京都駅のスパイシー・マサラのキーマカレーをいただいた。





最近、これまでお気に入りだった梅田のミンガスのカレーがちょっと重く感じるようになってきて、スパイシー・マサラで食べたくなることの方が増えてます。





で、昨日の京都での研究会後も酒宴だったので、今日もやや胃がお疲れ気味で、やはりお昼はカレーということになってしまった。二日続けてスパイシー・マサラ。





ところで、カレーを食べるとき、僕はルーが左側、ご飯が右側に来るようにお皿を置かないと、どうも落ち着いて食べられません。よくよく見てると人によって置き方食べ方がいろいろでおもしろい。





・・・今日のBGM・・・


 マーチ/ザ・カスタネッツ

2006/07/10 12:43 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



研究会と酒に浸かった週末だった

category: ◆diary

一昨日は朝に町案内のお手伝いをして午後から研究会、夕方に家庭教師一件まわってそのあとに懇親会に合流。





ポジショナリティをめぐる問いに関するスタンスの取り方について学ぶところがあったし、社会科学の動向に関して新しい情報を仕入れることが出来たし、収穫は大きかった。けど、話が盛り上がりすぎて散会になったのは夜中の三時半。帰りのタクシーで運転手さんがサービスで200円高速(阪神高速の北津守~弁天町)を使ってくれた。





昨日はまた別の研究会で京都。そのまま京都に泊まって今日は柳原です。





酒続きで内蔵がよれよれです。三日ほどは断とうと思う。

2006/07/10 10:00 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



漢釣るや水村山郭朱貴風

category: ◆essay

高校のときに習った杜牧の詩(七言絶句)に「水村山郭酒旗風」という一節がある。当時、水滸伝が大好きだった僕はこの一節から思わず梁山泊の情景を思い浮かべた。梁山泊というのは水と山に囲まれた難攻不落の要塞だから「水村山郭」という字面から連想したのかというと、そうではなくて、むしろどちらかというと「酒旗風」の方からでした。





というのは、梁山泊のふもとには見張り小屋をかねた茶店があって、そこの亭主が梁山泊の初期からのメンバーである「朱貴」という人物なんですね。水滸伝の物語に何度となくこの朱貴の茶店が登場するのですが、茶店といっても居酒屋みたいなもので、怪しい役人や仲間に引き入れたいひとかどの人物とみると、朱貴がこっそり酒に一服もって山荘の仲間の下に連れ去ったり、というシーンも何度となく出てきます。





この朱貴(シュキ)の茶店が酒旗(シュキ)の字面と音に重なって、そのあとに水村山郭の字面と情景が重なった、というわけです。





妙に感動したので、当時水滸伝を知っている友人にこのことを興奮して話したのを覚えてます。あまり理解されず、リアクションはいまいちだったような記憶があります。





発表の準備をしていてふと思い出した話。





結局準備が間に合わないまま、寝る時間になってしまった。ま、明日の合間合間にできるとこまで、でいいや。とりあえずいくつかの文献からの抜粋と、書誌情報だけでも埋めないと、さすがに恥ずかしい。





・・・今日のBGM・・・


 Lentils Salad & Cream/カジヒデキ

2006/07/07 22:50 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



女ダブ

category: ◆diary

コンフェデ杯のベルギーvsロシアの最終戦のダブルス見てます。





団体戦での勝敗は決まったあとの試合なので、適度なリラックス感があって、実に好ゲーム。





ベルギーはエナン・アーデンとクライシュテルス、ロシアはキリレンコとサフィナ。ロシアのペアがとてもいいです。ダブルス慣れしててドロップやアングルが得意なキリレンコと、パワフルなストロークとリターンのサフィナのマッチングがすばらしい。





楽しいだろうなぁ、こんだけ息合ってたら。





キリレンコのプレーは勉強になる。ボレーにしてもサーブにしても、ポイントとるときの打球が、決して速い球ではないんだけど、きっちりとぎりぎり届かないところに飛んでるのね。相方のサフィナがパワフルに押してくれるからこそ、それだけの余裕が生まれるんだろうけど。





女ダブで久々におもろいと思える試合。ただいまロシア1セットupの2ndセット65でロシアリード。ベルギーのサービス。

2006/07/07 21:21 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



メタモルフォーゼ

category: ◆works

頭の中ではもやもやしていてもノートに書き殴っただけでちょっと何か形になったかのように見えてしまう。ノートに書き殴っただけのものでもパワーポイントやワードにタイプしただけでそれなりに見えてしまう。さらにそれを人前で喋って何かコメントをもらったら、そしてそれをしかるべき学会で発表したら、さらにしかるべき雑誌に書いてまとめたら・・・。





要するにそんなもんだったんだなぁ。恐ろしい。





と書きながら、実はそんなもんだけとは言い切れないゾという感覚も忘れてない。





切ない魚はさらに値下がりしていた。たぶん、昨日見た子達だ。もうお造りじゃ食べられないだろうな。





・・・今日のBGM・・・


 低空飛行/トルネード竜巻

2006/07/06 21:56 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



日々に皹

category: ◆musics

サンマルクで翻訳の仕事した。


仕事が一つ明日に延期になった。


お香を買った。


ベッドの下見をした。


腕時計が欲しくなった。


久しぶりにエボダイの干物食べた。


チーズのみそ漬けを仕込んだ。





今日はずっとトルネード竜巻のヘヴィーローテーション。5日ほど前から聞いているが、やばい。格好いい。最近女性ヴォーカルとか男性ヴォーカルとか関係なくなってきたようだ。





良いことばっかりでもなくってちょっと泣きが入りそうになる瞬間もあるけど、でもよく考えればそんなに最悪なことばかりでもないみたいだ。





・・・今日のBGM・・・


 Road to Montreux/トルネード竜巻

2006/07/05 22:45 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



切ない魚

category: ◆diary

阪神の地下に立ち寄ると、魚売り場にコチが沢山並んでいた。どの皿にも二匹ずつ仲良く乗っかっていた。





コチは通常、雄と雌の二匹が一緒に行動しているのだそうだ。そこで片割れが釣れ上がると、相方のもう一匹も釣られた片割れを追いかけて、水面まで上がってくる。そして結局二匹とも釣り上げられることになる。単なる習性とは言え、相方の不幸は我が身の不幸というのが、なんとも切ない感じがします。





そんな切ない魚ではあるんだが、これがまたとびきり旨い魚なんだな。





前に買ったときよりも安かったのだけど、今日はその後に仕事が控えていたので買うことは出来ず。今がシーズンなのできっとまたの機会があることでしょう。身はもちろんのこと、キモもあらもたいそう旨いので、無駄なく使い切ってきちんと供養してあげたい魚です。

2006/07/05 22:11 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



自尊心

category: ◆essay

研究からお仕事やボランティアまで、今手を付けているいろいろな事柄に関して、我ながらよくやっているなぁ、と思う。ただ、これはそういう「いろいろなこと」に関わっている人間を内側から見たときだけに言える「よくやっている」なのであって、外部から見て言える種類の「よくやっている」とは根本的に異質な感覚だ。だから、僕の自尊感情は、基本的には、僕に対する他者からの評価とはどこかでずれている。





僕の自尊心は、根本的かつ原理的に他者が評価し得ない立場からの視点で成り立っている。僕が特別な存在なのは、僕にとっては世界の初期値であり、太陽が東から昇ること以上に自明なことだ。だから、僕がある観点から特殊だったり特別だったりすることに由来する、他者の僕に対する評価というのは、僕の自尊心や名誉欲とかを全く刺激しない。ただただ苦笑い作り笑いを浮かべてその場をやり過ごすしかない(学生時代に比べてずいぶんこのやり過ごし方は巧くなったもんだと思う)。





しかし、他者からの、僕がある観点から特別だったり特殊だったりするという根拠に基づかない評価は、僕の自尊心の大きな支えになっている。何でかというと、僕が特別か特別じゃないかという問題とは全く無縁の観点から評価できるということは、まさにそれが僕には全く不可能な立場からの評価であるということだからだ。そういう評価を得たときにはじめて、「あ、他の人にも受け入れられたんだな」と同時に「あ、自分だけが特別なのではなかったんだな」とも思えるのです(ま、実際には、言葉でそう思う前に体と顔が嬉しそうに反応していると思う)。





僕が言えるのは僕の自尊心に関してだけでしかありえないけど、他人の自尊心だって案外そんなもんではないかと思う。





最近、発表に絡んで考えている地理思想上の問題の、ちょっとした応用です。発表の準備も翻訳原稿のチェックも滞りっぱなしでまずい感じです。





・・・今日のBGM・・・


 キャラバン/ザ・カスタネッツ

2006/07/04 11:36 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)






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geophile
フリーランスの地理学者です。ひとり家庭教師派遣業のほか、NPOやコミュニティビジネスをターゲットに、ひとり人材派遣業もやってます。

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