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Cuatro Dragons
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最後の一日

category: ◆works

五月って、今日で終わりなんですよね。今日一日しか残っていないんですよね。





困ったなぁ。





もう一日くらい道ばたにでも落ちてないだろか。





今日、翻訳締め日也。





・・・今日のBGM・・・


 Byebye Honey/The Privates
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2006/05/31 08:45 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



football totalitarianism

category: ◆football

バングラデシュの大学、W杯期間中の試験延期を承諾 (ロイター) goo ニュース





汎フットボール主義が、聞こえの良いコスモポリタニズムの顔をして全体主義化していく。バングラデシュの大学は、フットボールの彼岸ではなくなったようだ。





戦後長い間ずっとフットボールの彼岸であり続けたアメリカが、この何年かでものすごく実力をつけてきているのも不気味だ。





mixi開いてみたら、頼んでもいないのにワールドカップのニュースのヘッドラインが並んでいた。ついに、ここまで来たかってな感じだ。





無目的にボールと戯れたり、ボールと戯れるためだけにひたすら一生懸命トレーニングして磨き抜かれた一流の技を目にしたり。そういうのが楽しいのは、それが日常の彼岸の体験であるからだ。





逆に言えば、そういう体験の彼岸であるような日常がない限り、シュートを何本打っても空しいだけだ(いかにカントナが「打て!」と叫ぼうとも)。





2006年のワールドカップは、僕にとってもっとも憂鬱なワールドカップになりそうな予感がする。いや、単にウルグアイが出ていないからってわけでもないのだけど。





ちなみに、ワールドカップを知ったのは90年くらいからだが、サイコーのワールドカップは94年の大会だった。バッジョと決勝戦を除けば、日常の感覚で理解可能なドラマは皆無で、代わりに日常とは無縁で何のドラマ性もない超絶プレーのオンパレードだった。ハジのロングシュートとか、バルボアのオーバーヘッドとか、イエキニの雄叫びとか、エチェベリの三分劇場とか。





ああ、そういえば、この大会が開かれたのもアメリカだったっけ。





・・・今日のBGM・・・


 Be My Baby/carnation

2006/05/30 13:43 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



天職かもね

category: ◆works

家庭教師のお仕事を3、4件ほど引き受けている。





このお仕事のミッションは何かというと、教える相手の頭の上に、ピカッと一閃電球を点らせること。大きな電球もあれば豆電球サイズもある。けど、とにかく、何もないところで電気がつく、ということが大事。





発見の体験、ということでは、僕の地理学に対する関心や、ウィトゲンシュタイン哲学の裏側にも繋がっているかも知れない。もちろん、表の哲学(行為と規則のパラドクスとか)に通じる問題でもある。





まあ、フィールドワークしながら収入も得ているわけだ。いや、違うな。収入を得られる仕事の現場にフィールドを兼任させているだけかも知れない。





何にしても、勉強になる。





それはそうと、月初めに心配していたことが一部的中。ここ二、三日、不眠気味です。睡眠は質量ともに足りていないはずなのに、夜布団に入ると目が冴える。困るなぁ。





・・・今日のBGM・・・


 未来の恋人たち/carnation

2006/05/29 23:00 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



研究者の日曜日

category: ◆diary

帰宅してからまた鼻が・・・。





トんでしまったバーンズの残りの翻訳を今朝やっと上げた。後はセイヤーの項の見直しと、文献のタイプミスのチェック。それと、『空間・社会・地理思想』の原稿の校正も〆切間近だ。





といったところで、明日明後日は柳原。こっちも図録やチラシの編集で暇がない。





自分の研究はちょっとまた手詰まり気味だから、その他の仕事が忙しいくらいでちょうどいいのかもしれない。仕事の合間合間にウィトゲンシュタインだけは読んでますけどね。





・・・今日のBGM・・・


 今日も朝から夜だった/carnation

2006/05/28 20:32 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



鼻日記

category: ◆diary

なんでだか今日も鼻がご機嫌斜めです。くしゃみするたびに散乱する飛沫の成分には、間違いなく研究のアイデアとかが何割か含まれている。





あ~あ。





・・・今日のBGM・・・


 7-nana-/レピッシュ

2006/05/27 22:48 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



ふてくされてます

category: ◆diary

バーンズの項の翻訳、どうも旧ファイルに修正を施してしまったようで、最後まで訳したファイルを上書きして消してしまったらしい。





おかげで数千字が徒と消えた。





最近、無駄なものに対して非常に不寛容です。自分の役に立ちそうにない文章を読んだりできない。適度に散財したり遊んだりできない。そのせいで、かえって生活に無駄なコストが増えている気がいたします。





なんか焦ってる感じがしますね。





・・・今日のBGM・・・


 リセット/トモフスキー

2006/05/26 16:21 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



地理学の顔

category: ◆geography

地域の顔が見える研究を、というスローガン。確かに、それは理想的ではあるのだが、地域の顔と、それを見るオーディエンスとの間には、必ず研究する者が媒介されている。





地域の顔が見える研究をする研究者は、その時一体どういう顔をすればいいのだろう。





(^^) こんな顔だろうか。それとも、


(;) こんな顔だろうか。あるいは、


(・・) こんな顔だろうか。もしかしたら、


(>_<) こんな顔だろうか。いや、ひょっとしたら





( )





こんな顔なのかも知れない。





そして、そんな顔するのは無理だと気付いた僕は、ある時から地域の顔ではなくて研究者の顔しか見なくなった。





地理学を学び始めてから10年ほど、地域の顔ではなく地理学者の顔しか見なくなってから8年ほどになるが、今日改めて感じたこと。





地理学はやっぱりわけ分からん。これだけわけ分からんもんが現に存在していることを、なんでみんな不思議に思わないのかは、さらに謎だ。この一点を除いて、地理学には謎も問題も存在しないとさえ思うのだが。





・・・今日のBGM・・・


 遠い気配/シュガーフィールズ

2006/05/25 12:00 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



category: ◆diary

朝からお勉強教える仕事の打ち合せで内代町まで自転車で出向いて、帰りしな雨宿りがてらコーヒー飲んで翻訳の仕事やって、帰ってからも翻訳の仕事。文献一覧をOCRでスキャンしようと思ったけど、字が小さすぎて全く不能。仕方なく手で入力。





疲れたよ、さすがに。夜風に当たりにちょっとだけ外に出て、帰ってきたら寝ます。今晩は久しぶりに目覚ましをかけずに眠ることが出来そうだ。有り難いことに。





・・・今日のBGM・・・


 シネマ/GOMES THE HITMAN

2006/05/24 23:29 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



翻訳のニーズ

category: ◆works

一昨日、やっとアンドリュー・セイヤーの部分の下訳が終わりました。僕がほかに担当したのは、トレヴァー・バーンズ(地理学)とアンソニー・ギデンズ(社会学)の二人について紹介されている項目。





空間や場所をめぐる思想に関して重要な論客を紹介するという事典タッチの本なのですが、僕が担当した三者は、ほぼ地理学者の視点から紹介されているように思います。





ギデンズについては、翻訳が市場でも十分商品価値を持つくらいに有名人なのですが、市場で商品価値を持つものとしての(≒社会学者から見た社会学者としての)ギデンズとはちょっとずれた描かれ方がされているように思います。地理学者にとってギデンズはやはり「第三の道」の論者であるよりも「構造化」の理論家だということでしょうか。これを、地理学にありがちな政治的・思想的問題のネグレクトと取るよりは、利用価値のある知的生産物なら何でもかんでも現代思想(商品的流行思想)の等質空間に回収し配置しようとする社会「学」システムに対して、地理学はいわばその「環境」であり「他者」であり「彼岸」なのだ、という風に理解しておきたいところです。とは言え、僕自身は、地理学者の読解においては、ギデンズの一番面白いところが抜け落ちているところに不満もあり、その辺もう一本ほど書いて整理しないといけないかな、と思ってもいるところです。





セイヤーについては、この人、間違いなく大物だと思うのですが、日本語では認知されていなさそうです。なぜバスカーとセイヤーの翻訳が市場に出回らないんでしょうか。不思議でならないんですが、もしかしたら、単に市場規模の問題かも知れません。実際に批判的実在論というのは、あるいは実在論が批判的であり得るということは、理論内的な要因において以上に、それを支える制度的外的要因においてかなりデリケートなバランスの上に成り立つように思えます。プラクティカルでプラグマティックなのだけれども、思想的に人を酔わすような魅力には欠けるところが美徳かも知れません。それゆえに、商品の魅力だけでは、市場で一定の支持を得るのは難しいのかもしれない。





バーンズは、学術研究に対するメタな視点というか、健全に斜に構えた態度において、ブルーノ・ラトゥールと印象が重なります。そういやラトゥールもまた日本では影薄いですね。英語圏では『知の欺瞞』(ソーカル&ブリクモン)のやり玉に挙がるくらいだから、相当の影響力を持っていたのだと察しますが。バーンズは、同じ廉で非難されるほどには科学的タームを多用したりはしていないですね。平易な言葉で淡々と、でも背中からプスッと刺してくる感じ。メディア・市場受けは間違いなくしなさそうだけど、こういう人が子供向けとかに新書なんか書いたら面白そうな気がします。





ざくっと書きましたが、いずれそれぞれの論者に関して、もう少しきちんとした形で寸評するべきかな、とも思います。翻訳した以上は、案内人としての役割も期待されることがあり得るわけで、そのためには自分なりにこれらの論者がどういう位置づけで理解され消費されうるのかということを説明する必要があるように感じています。





昨日、担当者さんから追い込みのムチがわりのメールが一本送られてきて、翻訳原稿提出の締め切り間際、いよいよギアチェンジしなければ・・・ということで、現時点での所感を整理してみた。そうこうする内に、『空間・社会・地理思想』の原稿(「ジオグラフィック・マトリックス・リローデッド」=一昨年発表した「~における」をめぐる論考です)の著者校正も回ってきた。こちらも一週間の猶予。





そんな中で、あと一ヶ月ちょっとの間に、発表の構想も練らなければ、という状況。ギデンズに関して02年の「続編」をまとめるか、あるいはウィトゲンシュタインを読み解きながら「場所の感覚」と「地名」について考えてみるか。そのどちらか。あるいはこの二つが結果的につながれば御の字だけれど。





・・・今日のBGM・・・


 over/セロファン

2006/05/23 10:31 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



事件二つ

category: ◆geography

二つの事件。





一つ目は、ウィトゲンシュタインてやっぱりすごい、と改めて思い直したこと。





二つ目は、ウィトゲンシュタインてやっぱりすごい、と改めて思い直したこと。





それぞれ全く独立の出来事です。言葉にすると一緒なのだが、全く別の事件です。





勉強不足でした。というか、勉強というのとは違う気がするのだけど、とにかく自分の未熟さに罪悪感を感じました。





こういう人が事実として生きて存在していたのだとしたら、能力の限界といういいわけは通用しないなぁ、と思います。能力の限界というのは意識を持つ自我が引くものではないから。





要するに、能力の限界という言葉を自らに対して使っている人物には、まさにそれ故にまだまだ成長の余地があるって事だ。





ただし、境遇の違いはいかんともしがたい。それは乗り越えがたい。ウィトゲンシュタインの境遇のことではなく、一般的に言えることとして。能力によっては乗り越えられないし動かしがたい事実的境遇というものが、確かにある。





___





300年前には、世界中のまだ誰も足を踏み入れたことのない未開の地というものが存在した。300年前の地理学というのは、「この世界のどこかにまだ誰も足を踏み入れたことがない土地がある」という事実と無関係ではなかっただろう。





今日、まだ誰も足を踏み入れたことがない土地というものは私たちの世界(観)から消えて無くなった。事実として誰もまだ足を踏み入れたことのない土地は、300年前には端的に世界の外部だったのに対して、今日では「いずれ誰かが足を踏み入れるであろう土地」として世界の内部に位置づけられる。





と、まあ、そう思っていたのだけど、ウィトゲンシュタイン読んでると、どうやら世界の内部に位置づけられていない場所がない、ということは言えないのではないか、と思えてくる。東浩紀氏が「社会から『降りる自由』」と呼び、中島義道氏は「人生を半分降りる」と表現するような、「何か」とも関わっているんではないかなぁ。





(後段、一部修正の上、「あほりずむ」にも再掲)





・・・今日のBGM・・・


 おるがん/たま

2006/05/22 23:44 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



ゆっくりと目を閉じる

category: ◆musics

天気が良かったので、京橋まで自転車で出向いた。帰りは心地よい夜風を背に受けて、30分で家に着いた。日曜夜の土佐堀通りは人も少なくしんと静まりかえった空間がどこまでも続くかのようで、とても素敵だ。京都ではおよそ味わえない空気。孤独とか絶望とか呼ばれるような感覚が、そのネガティブな意味合いさえも失って、ただそれとして宙に浮いているような。





今日はさすがにセロファンのヘヴィー・ローテーションだった。





永井均『ウィトゲンシュタイン入門』を再読。得るもの大。記号の背後に何を見るか、というのは大事なことだ。そして、記号の裏を見るというのは、確固たる基盤のない賭のようなものでもあるので、その意味である種の勇気を必要とする。





少しずつ、少しずつ、何を語るべきなのかが見えてきている気がする。けどまずは、今日みたいな雰囲気の時間を増やすことだなぁ。だから、今日の感じはきちんと体で覚えておきたい。流されてもまた戻れるように。





・・・今日のBGM・・・


 クランベリー/セロファン

2006/05/21 22:21 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



髪切って雨上がり

category: ◆diary

朝、初めての店で髪を切ってもらった。最後に切ったのは半年前。半年で伸びた髪をばっさばっさと落としてもらい、90年前製造という剃刀でヒゲを手入れしてもらい、頭や肩や背中をマッサージしてもらったら、体も頭もすっかり軽くなった。





店出るといい感じに雨が上がって晴れてました。





良いことがありそうな気がしたわけではなく、ただ雨が上がって晴れているということが幸せでした。





リバティ大阪の 釜ヶ崎フェスタを見て、八幡屋の商店街で土鍋を買って帰宅。今晩は、この前畑で取れたセリと玉ねぎでラムのすき焼きです。





・・・今日のBGM・・・


 夏の記憶/ザ・カスタネッツ

2006/05/20 18:34 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



今日ある国で本当にあった話

category: ◆diary

その国のほぼ中央には、少し小高い丘がある。丘のふもとには、二つの洞穴が空いていた。洞穴の中には、上から下から長くて真っ黒な草が生い茂っている。





その奥の方に、ある日突然小さな小さな謎の生き物がやってきて、住み着き始めた。次々わらわらとやってきては、ざっくざっくと穴を掘り、とんてんかんてん杭を打ち、洞穴の中に小屋を建てている。





謎の住人が穴を掘り杭を打つたびに、小高い丘は地震に揺れる。





ドカン





ドカン





ドカーン





ついに洞穴の奥から堰を切ったように水があふれてくる。止まらない地震と洪水。国中がすっかり大わらわ。国を治める王様も大臣も、顔面蒼白頭は真っ白。





___





今日は、そんな感じで、鼻炎がとても辛かったっす。





・・・今日のBGM・・・


 牛小屋/たま

2006/05/19 19:13 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



心なら金で買える

category: ◆diary

そりゃそうだ。「心」も「金」も記号だからな。





金で買えないものがあるとすれば、金をまさに「金」にしているその人間の衝動とでもいうべき何か、だろうな。





ああ、ゼロ記号に頼っている。ということで、それもまた金で買えるものに過ぎなくなってしまうのだった。





チーズのみそ漬けはとても美味しかった。





・・・今日のBGM・・・


 言葉の海に声を沈めて/GOMES THE HITMAN

2006/05/17 22:45 Wed | edit? | trackback(0) | comment(3)



土鍋

category: ◆diary

畑で取れた玉ねぎと芹でラムすきにしようと思ったのだが、土鍋が売っていない。すき焼きが季節外れなのは分かるけれども、何も店から土鍋を消し去ることはないじゃないか。





チーズのみそ漬け、とってもイイカンジ。

2006/05/17 18:18 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



死神ちゃん

category: ◆diary

最後に会ったのはいつのことだったっけか、確か2年ほど前のことだったような。





突然世界が少しだけ黒くなったと思ったら、背中にほんの少し冷たいものがピトッと張り付いて、そして頭の中にすっとすきま風が吹くみたいな感じで、意識の中に入り込んでくるんです。





最初にあったときに、ああ、こいつはきっと死を司るもんに違いない、と直感した。





不思議なことに、出会った時のことは毎回覚えているのだけど、別れたときのことを覚えていない。二、三度会ってるけど「やあ」と挨拶したことはあっても「じゃあまたな」という言葉を交わした覚えがない。





まあ、それでも、今、とりあえずは生きているんだけど。あれ、生きてるよね、僕。実は死んでいるなんてことはないよなぁ。





あの時のあれは殺しに来たのか通りすがりだったのか、次に会ったらぜひ聞いてみたいが、会えるかどうか。死ぬまでに一度くらいはチャンスがあるといいのだけど。





死神ちゃん。





・・・今日のBGM・・・


 NEW DIRECTION/セロファン

2006/05/16 11:16 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



地理思想川柳

category: ◆geography

この場所は 開いてみたいが 自制心


             詠み人 ガヴァガイ





なかなか深いなぁ。

2006/05/16 11:15 Tue | edit? | trackback(0) | comment(0)



自制

category: ◆diary

いろいろと事情があって十分な睡眠がとれていない。通勤途中で倒れそうになったが、何とか持ち直した。





もっともっと厳しくやっていかんと、多分、何が問題なのかはなかなか簡単には分からないんだろうなぁ。思考を継続するのにはもっと自制心と精神力が必要なのかも。





認識を変えるだけじゃ駄目なのよね。認識よりもまず行為の回路を変えていかなければ。





・・・今日のBGM・・・


 Inner Song/オセロケッツ

2006/05/15 14:45 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



言語の地図と都市的なるもの

category: ◆geography

思いつき。以下、メモ。





地図の読めない女、という言葉から帰結するもう一つの可能性。それは、今の世の中で地図とされているものは女が読めない傾向にあるものだけである、ということだ。もしかしたら、女には読めて逆に男には読めないような地図というものが、実は存在する(けど、まだ知られていない)のではないか。存在するとしたら、それはどんな地図だろう?





・・・・・・・・・・





エクアドルとフィリピンは地図の上では、めちゃめちゃ遠く離れている。けど、スーパーマーケットではお隣同士だ。実は後者の認識を支える図式もまた一種の地図でありうるのではないか。(しかも、プラクティカルな価値を持つのは、地図の上でエクアドルとフィリピンがある場所を識別する能力よりも、むしろスーパーでエクアドルとフィリピンが並ぶ場所を識別する能力の方であるのは間違いないように思えるのだが)。





・・・・・・・・・・





この二つ、関係あるような気もするが、あまり関係ないかも知れない。





それはさておき





ある地名が物理的にどこに位置するかを基準に描かれる地図だけでなくて、ある地名がどの記号に結びつけられるかによって描かれる地図というものもありえますよね。エクアドルとフィリピンはお隣同士。静岡と愛媛と和歌山、焼津と枕崎もお隣同士。こんなのを無数につなげて記号の地図を描いていくと、多分、その地図には、中心が任意で恣意的に設定できる物理的空間の地図とは違って、明らかに中心と呼ばざるをえないような結節点が現れてくるように思えます。そして、それが地名である場合、その地名で表象される対象を都市と呼ぶことが出来るのではないか。





それが、実際に都市であるかどうかは問題ではなく、こういう考え方の方こそが都市に関して深いとこで真理をついているように思うのだけど。つまり、人っ子一人いなくたって、意味や価値の体系を構成するユニットとしての記号をより多く自らに結びつけているのであれば、そこはやはり田舎ではなくて都市なのだ、と言うべきなのではないか。





・・・・・・・・・・





ただ、重要なのは、仮に、人っ子一人いない無人の空間であるにもかかわらず、その空間を名指す地名は膨大な記号と結びついて意味や価値の体系の中枢に位置するような、そんな場所があったとしても、おそらく、かならずその時には、その場所に実際に行ってみる、ということがその体系の中でも価値を持つに違いないと言うことである。結果として、そこは、人っ子一人いない都市ではなく、人であふれた都市であり続けるような気がする。





なぜ、その場所に実際に行ってみるということが価値を持つのか。ある記号が地名であるならば、定義上人間は絶対にそこに実際に行くことが出来るはずだ。実際にいってみるという実践を伴うことでしか、ある記号を地名として使用することは不可能だと思われるからである。けど、ここからだけでは、そこに行くことが価値を持つということは導かれないはずだよな。





なんか、すごく馬鹿馬鹿しいくらいに哲学的な地理学上の問題に行き当たってしまった。ウィトゲンシュタインが言語に関して、マルクスが貨幣に関して、ニーチェが道徳に関して考えたのと同じ強度で、この問題について考えることができたとしたら、それはそれは相当馬鹿馬鹿しい地理学の成果になるかも知れんなぁ。





・・・・・・・・・・





既にこんな事を考えて体系的に論じている人がいるのかもしれませんが、そんな人の存在とは全く無関係に、一人で思いつきました。





以上、メモ。





・・・今日のBGM・・・


 アイモカワラズ/スネオヘアー

2006/05/14 00:32 Sun | edit? | trackback(0) | comment(2)



遮交的な私

category: ◆diary

人が多いと、それだけで疲れます。





チーズの芹味噌漬けは、ちょっとずつイイカンジに仕上がっている。





・・・今日のBGM・・・


 旅の途中/セロファン

2006/05/13 22:44 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



勉強が足りないと思ったのは気のせいだったという話

category: ◆geography

昔、熟読した論文や本、それと自分が過去に発表したり執筆してほったらかしになっていた論文や要旨などを掘り返してみた。





掘り返した後で気が付く。あ、僕、今、初心に返ってる。





そうか、初心に返るってこういうことか、と得心した直後に、今の僕は圧倒的に勉強が足りていないかも、ということに気が付いた。今読んだこれを書いていたときは、もっとたくさんの文章読んで吸収して考えて・・・って毎日だった。生活の状況が異なるので同じ量の勉強を出来るわけはないのだけど、そのことにちょっと甘えていたかも知れないなぁ。





そんなわけで、気持ちを入れ替えて、もう一度読みかけでほったらかしの論文を読んでみた・・・のだけど、やっぱり昔感じたような刺激はない。





結局、こういうことなのだ。昔の僕は今よりも確かに沢山勉強していたが、それはやはり昔の僕が今の僕よりも勉強不足だったからだ。良く知らないから、不可解なものを想像の上で美化してしまう。だから、良く分からないけど面白そうな論文は必然的に面白い論文ということになる。





今は違う。良く分からないけど面白そうな論文が実際には大したことない、などということはありがちな現実だと言うことを知っている。そして、本当に大事なのは、良く分からないけど面白そうな論文、にではなく、良く分からないけど面白そうだと感じた自分の感性の方に宿っているのだということも。





5,6年前には面白さへの期待が大きすぎて処しがたいテーマだったかも知れないけれど、もしかしたら今なら冷静に淡々と分析が出来るかも知れないなぁと感じた。あと、西田哲学をもう一回勉強し直した方が良いかも知れない、と今思った。





地理学者の使う「場所」という概念は、根本的なところで大きな間違いを犯しているように思う。





・・・今日のBGM・・・


 月と幻/ザ・カスタネッツ
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2006/05/12 22:52 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



頭の中の迷子が・・・

category: ◆diary

思いつく限り最高に不愉快な金切り声を想像してください。





それが今の僕の心の叫び。





キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーってなってます。





だめだな。勇気出して見るべきものを見なければ先が開けないかも知れない。

2006/05/12 00:02 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)



頭の中で迷子になる感覚

category: ◆works

喉から痛みが去って新たに痒みがやってきた。もう山は越えたようだ。





研究会とかゼミ発表とか紀要や雑文の執筆とか、そういう機会が仕事の上で強制的にでもあれば、もう少し速いテンポで成果物を生産できるんだろうけど。習慣て大事だ。考える習慣だけは絶えることないのだけど、それに書く習慣と喋る習慣が伴っていない。圧倒的に。





まあ、学問に関する日常的な習慣の面で、職業として研究に携わっている人との間にこういう大きな違いがあるからこそ、何か違うものが生み出せるのかも知れない。けど、やっぱり考えて動くことによって流通するチャンネルだけでなく、書いて喋ることによって初めて流通するようなチャンネルも、しっかり活用しないともったいないのには違いない。





何にしても、今は、研究のスタイルに関する迷いみたいなのがある。やりたいことだけやればいいと言っても、やりたいことだけやった結果全く他人の世界と繋がらないかもしれない。それでも構わないと自信を持って言えるのかどうか。言えるのであればスタイルの問題など重要ではないのだが。





何となく、言えそうな気はする。そう言い切ることが実はとても重要な意味を持つような気もする。けど、まだ踏ん切れないのは、覚悟よりも熟慮が足りないからだろうな。





ちとスランプなのかもしれん。産みの苦しみだと良いが。





・・・今日のBGM・・・


 シナリオ/オセロケッツ

2006/05/11 16:50 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0)



病床に味噌床

category: ◆diary

結局、風邪がこじれてしんどかったので、朝のうちに耳鼻科に行って喉と鼻を診てもらう。どうも休みを取らずに働き続けていると、必ず体が壊れるように出来ているらしい。体に休まされる感じだ。





耳鼻科の帰りに食べるものを買い込んで、cocoroomに欠勤の電話を入れる。油かすとヨモギと水菜のカレーうどんを作って食べて、少し眠った。





目が冴えてきたので、ちょっとだけ散歩ついでに思いつきで花と味噌とチーズを買う。帰宅して花を飾る。冷蔵庫の芹味噌と買ってきた白味噌を合わせて味噌床を作って、チーズを漬ける。チーズのみそ漬け。食べ頃は四日後ほど。





夕飯済ませたら、後はまた漬け物のように眠るだけ。よく寝て起きたらいい具合になっていることを祈りつつ布団に入る。せめてチーズが漬け上がる前には治っていて欲しい(でないと、味が楽しめん)。





・・・今日のBGM・・・


 二人/ザ・カスタネッツ

2006/05/10 18:47 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0)



のどけからまし

category: ◆diary

そよそよ


さらさら


ざわざわ


ひゅうひゅう





なんて呼んだらいいんだろ?





窓の外流れてる、気持ち良さそうな、あれ。





シャリンバイが咲いていた。カタバミも咲いていた。のどは痛いし体も重いが、ひたすらぬくくて清々しい日。





休みが欲しいな。一日中寝ていたい。30歳最後の休日はどうやらとっくに過ぎてしまったようだ。





・・・今日のBGM・・・


 影踏み/carnation

2006/05/09 12:52 Tue | edit? | trackback(0) | comment(2)



ピッチの外でも王様は王様

category: ◆football

ブルガリア代表で気をつけるべきなのは誰かと聞かれた、かつての英雄ストイチコフ監督は、





もちろん監督だ





と答えたそうな。





痛快。





先日、アルベルティーニの引退記念試合でバルサOBとミランOBのゲームをちょろっと見たが、そこにも出ていたストイチコフ。矢のようなサイドチェンジは相変わらずピッチの王様と呼ぶに十分な迫力だったが、それ以上に、体の横幅と髪の白さの方に王様としての成長ぶりが伺い知れたのだった。





ストイチコフに気をつけろ。

2006/05/08 23:42 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



喉から鼻に

category: ◆diary

喉の痛みは少しましになって、今度は鼻がかゆくなってきた。涙とくしゃみがひどい。治りかけの兆候だけに、アレルギーの時みたいにくしゃみどめを飲むわけにもいかず。





今日は代謝をよくして少しでも治りを早くするために、ひたすらお茶を飲んでいます。こういうときは、柳原銀行にトイレがないことの不便さを痛感する。





ところで、自分の欲深さにある種の品位が欠けていることに薄々気づいている人ほど、無欲な他人に対して「後ろ向き」というレッテルを貼りたがるようです。気ぃ付けよっと。





・・・今日のBGM・・・


 カ・ラ・ダ/レピッシュ

2006/05/08 15:37 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0)



花と雨

category: ◆botany

ハナミズキがそろそろピークを過ぎて、シャリンバイのつぼみが出始めた。雨が去ったら季節が一つ変わった感じがしそうな。





喉と鼻の調子は予想通り最悪だった雨の日曜日。今日は見られなかったシャガの花、週末もまだ咲いているかどうか。





・・・今日のBGM・・・


 Rainy Sunday, Paper Roses/セロファン

2006/05/07 23:34 Sun | edit? | trackback(0) | comment(0)



道徳について(たぶん、その2)

category: ◆diary

自分の強さよりも弱さを自覚しておくということの方が、より強くなる上では重要である、と思う。そして、自覚した弱さを外にさらけ出さない質であると言うことが、僕の弱さの一つかも知れない。





けど、もしかすると、単にさらけ出さなかったものが事後的に弱さとして見いだされるだけなのかもしれない。もしそうだとすると、弱さをさらけ出したもんが無条件に強い、という認識が根底にあるわけだ。





いや、でも、確かにそうだ。弱さをさらけ出すということは往々にして強いのだ。でも、僕はそれにちょっと抗ってみたい気もする。





喉が痛い。間違いなく免疫力は下がってるので、明日は確実に体調悪そうである。





・・・今日のBGM・・・


 Bad Day/Daniel Powter

2006/05/06 23:52 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0)



ヴィテク、化けたな

category: ◆football

10試合かそこらを終わったところで、一向に勝てないわミンタルを負傷で欠くわ監督交代するわで、さんざんだったニュルンベルク。





気が付いたら、残留決めて中位で終わろうとしている。





たぶん、前半負け続きの時から光っていたキースリンクに加えて、ヴィテクとザエンコがブレークしたのが大きい。特にヴィテクは最初の10試合ほとんど名前が出てなかっただけに印象が強い。もしくは、監督変わってヴィテクやザエンコが生きたのか、その辺は分からないけど。





あやかりたいもんだ。





・・・今日のBGM・・・


 パセリと港/カジヒデキ

2006/05/05 23:47 Fri | edit? | trackback(0) | comment(0)






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geophile
フリーランスの地理学者です。ひとり家庭教師派遣業のほか、NPOやコミュニティビジネスをターゲットに、ひとり人材派遣業もやってます。

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