七本槍 category: ◆diary
最近、とても好き。最初に飲んだ頃に比べて、グッと来るような独特のクセが減って、とってもシャープになったような気がする。でも、しっかり芯は一本通ってる。 いや、やっぱり七本でしょうか。 研ぎ澄まされた槍の切れ味。 閉店間際のcocoroomにて、チヌの焼き霜と一緒に味わいました。 週末も仕事仕事仕事。でも、ご褒美も少し。 ・・・今日のBGM・・・ Life-Size/10FEET 2009/11/05 23:41 Thu | edit? | trackback(0) | comment(0) 現役の… category: ◆diary
「スタッフの9割が現役主婦」 最近時々ポストに放り込んである、出張オイルマッサージのチラシのコピー。短いコピーながらツッコミどころ満載。 現役主婦て・・・。 残りの1割は、退役主婦?それとも主婦候補生?あるいは、現役主夫だったりして。 何か狙いすぎてドボンしちゃった感のするコピーです。ブラックジャックで23くらい引いてしまったような。 _________ 結構久しぶりに、論文のネタについて思索した。それだけでいい気分。ただ、自己満足/自己完結色のわりと濃い人間なんで、その辺の功罪についてはまあ自覚的にしとかんとね。 ・・・今日のBGM・・・ タイムトラベラー/スピッツ 2009/11/04 23:13 Wed | edit? | trackback(0) | comment(0) ショコラ category: ◆diary
昨晩、ちょっと眠れなかったんで、久しぶりに窪之内英策の『ショコラ』を通読。 なんとなく、優しい気持ちになりました。最近無かったな、こういうの。 ・・・今日のBGM・・・ ハートが帰らない/スピッツ 2009/11/02 23:15 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0) 僕は頭が変だ category: ◆diary
「ここ」という指示語に関して、 「ここは○○だ」 「ここが○○だ」 というのは両方あり。 けど、 「○○はここだ」 「○○がここだ」 については、後者だけ少し不自然な気がする。 地名は、僕が考えたところでは、「ここ」の指し示しと独立には定義できないはずなので、ある地名が何を名指しているのかを定義するミニマムな命題は、 「ここは地名○○だ」 「ここが地名○○だ」 「地名○○はここだ」 の三種類のいずれかになるだろうと思われる。 ところで、養老猛さんが『バカの壁』で、「は」/「が」の使い分けが定冠詞/不定冠詞に対応していることを、さらにそれが外在するモノ自体/脳の中の信号との対比に呼応することを、ざっくりとした分かりやすい説明で語っているのですが(そういえば、よくできたもんで、確かに"El Condor Pasa"は「コンドルは飛んでいく」なんですね。"El"はスペイン語の定冠詞)、確かに、地名が「が」によって「ここ」と結びつかないと言うのは、地名が単純に記号の操作(=脳内の信号)だけでは定義しきれないという意味で解釈すれば、なかなか示唆深いものがあります。けど、果たして「ここ」に関するこういう使い分けの事例と、養老猛さんのこの話とがどの程度整合してるのかしていないのか。あるいは、それぞれが互いに対してどういうことを示唆するのか。気になるところです。 例えば、「ロンドンは空気が汚い」だと主述関係は「空気」と「汚い」との間に成り立ちそうな気がしますけど、「ピエールはパリが恋しい」とかみたいに、「は」と「が」が混在する文になると、日本語と英語とで単純に同じ理屈では考えられなくなるような気もします。 そういえば、「僕はきみが好きだ」とかだと、日本語の文法では何が主語なんだろう?国語の問題で出てきたら、何を正解とすべきなんでしょうか。 まあ、状況が、状況それ自体を自己表現した時に出てくる言葉なんでしょうけどね。地名も畢竟そういう形でないと定義づけできないシロモノで、そういう仕組みが日本語だとわりと分かりやすいのかも知れません。 そんなことが無性に気になって、久しぶりに考え込んだ夜更けの自転車での帰り道。 「は」と「が」の使い分けに関してもうちとしっかり文法的なお勉強をする必要がありそうです。次の話は地名と独在論の関係に関する議論へと持っていきたいと思いつつ、なかなか腰が重いような気がしていましたが、その理由が分かりました。まだ独在論にまでつなげられる段階ではなかったみたい。書き終わった論文の最後を書き換えなきゃ。 少しだけ専門的な地理学の方に偏った話にはなりますけど、僕はこれまで人文主義地理学に共感を覚えたり、そうしたテーマが琴線に触れたりしたことは一度たりとてありませんでした。しかし、もしかすると、ここで書いたような話を通じて、意図せずしてかなりユニークなやり方で人文主義地理学批判をしていることになるのかも知れません。人文主義地理学者の書くものがもう一つ興味をそそるものでなく、さらにはその紹介のされ方が輪をかけて面白くなかったもんで、人文主義地理学者の流儀とはなるべく距離を置いたのが、大正解だったのかも知れません。 ウィトゲンシュタインを意識していたスリフトやカリーのような地理学者こそが、本当に人文主義地理学者が訴えたかったことの核心に近づいているのではないかという気がします。僕の去年の論文は、たまたま暗闇を走り抜けたらそんな場に出くわした、みたいなもんだったのかもしれません。 それにしても、久しぶりに夢中で考えたんで楽しかったんですが、夜更け自転車乗りながらの考え事は止めた方が良いですね。危ないです。 ・・・今日のBGM・・・ 涙がかれるまで/ゲントウキ 2009/10/27 23:41 Tue | edit? | trackback(0) | comment(4) 美味しい牛乳 category: ◆diary
美味しい牛乳を買った。 正確には、まだ味を見ていないので、「美味しそうな牛乳」だ。けど、信頼できる筋から仕入れたものなので、間違いなく美味しい牛乳だ。牛乳は苦手なので味見はしないかもしれないけど。 そして、冷蔵庫には美味しい卵が余っている。こっちは既に食べて味を知っている。間違いなく美味しい卵である。 美味しい卵と美味しい牛乳で甘いもの作るか、それとも美味しいバターを買ってきて美味しい牛乳でベシャメル仕込むか。 迷ってます。 幸せな迷いです。 こんな迷いばっかりなら、迷子の人生もワルクナイのにな。 ・・・今日のBGM・・・ あのハナシのつづき/トモフスキー 2009/10/26 23:54 Mon | edit? | trackback(0) | comment(0) 「迷」あるいは「彷」 category: ◆diary
一人の時間とそうでない時間のバランスが結構良い感じなのではなかったかな。時々ある仕事のストレスと、腰痛と、アトピーの手荒れくらいが思いつく不幸の全てであれば、まあまあ悪くない。 ただ、ここ何年か没頭してる地名をめぐる思索はほとんど深まらなかった。それだけに限らず、学問的な思索全般に関しても同様。研究に使う脳力の大部分を、前半は徒労に終わった再投稿と公募申請に、中盤はイーガンの小説に、後半は調理のお仕事に、それぞれ持っていかれてしまったかな。 やっぱり自分が学問的に前へ進んでいるという実感がないと、とりわけ独りでいる時空間の軸が揺らぎやすい。実感の無さを、他者からの評価の乏しさのせいにしたくなる心境の時もあるにはあったけど、他者からの評価が前進の実感とは本質的に無関係であることが骨身にしみて分かってるだけに、 他者からの評価を括弧に入れて独りで心を落ち着けているにもかかわらずなかなか魂の声が聞こえてこないというのはそれなりに辛いことでもあった。 適度に他者から評価されることが、結局は自分の成長に対する実感の全てだ、と勘違いすることが出来れば、もっと楽にスイスイと生きていけただろうになと、このごろ思ったりします。その一方で、スイスイと生きている自分の姿をリアルに想像したらしたで、背中がぞぞっとするようなおぞましさを感じたりもするわけですが。 これまでは小舟浮かべて釣り糸垂れながら、釣りとは全く関係ないことをボーっと考えているうちに、気が付くと魚が釣れていたもんで、経験則としてそういうもんなんだなぁと思い込んでたんだけど、初めてボーズのまんまだったんで、自分の自然体がふとぐらついてしまったかのような。 今年一年、そんな感じ/漢字だったなぁ。 いや、世間が今年の漢字を云々し出すにはまだあと二月もあるって。 いやいや、そんなものは無いに等しいんだってば。 そんなものってのは?二月の時間?それとも世間? …どっちかというと、前者かな。いや、どっちも一緒かもな。世間も時間も本質的なところでは。 ______________________ けど、なんだかんだ言っても、ボーズの時だってあるのが釣りってもんだろうってことはきちんと弁えてたりするんで、そういう意味では全然揺らいでないんだよな。 実は、独りでいるときの揺らぎの無さ加減に、自分自身で飽き飽きしだしてきているのかもな。 とすれば、やっぱり迷いがあるってことか。夜更かししてこう言うことを考えているってだけで、迷いとみなすには十分なんだけど。 ゴドーを待ってるってこういう感じなのかもなー。あるいは、端から見るとブージャムを追ってるようにみえるのかどうか。 ・・・今日のBGM・・・ 居候惑星/セロファン 2009/10/24 03:16 Sat | edit? | trackback(0) | comment(0) |
